
院長:表川お気軽にご相談ください!

院長:表川お気軽にご相談ください!


立ち仕事や部活の送迎で歩き回った日の夜、足の外側がズキズキ痛む。市販の湿布を貼っても翌朝には痛みが戻っていると、このまま様子を見ていいのか迷う方もいるのではないでしょうか。
こんにちは、滋賀県守山市にある大樹整骨院・守山本院院長の表川大樹です。この記事では、立方骨症候群で足の外側が痛むときに、湿布との付き合い方、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、立方骨症候群の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。


湿布との付き合い方から確認しましょう
立ち仕事や長時間の歩行のあと、足の外側がじんわりと重く痛むという声をよく耳にします。
足の小指側にある立方骨という骨は、歩くたびに体重を受け止める役割を持っています。足のアーチを支える一部でもあるため、負担が集中しやすい場所でもあります。
朝の一歩や階段の昇り降りで痛みが強くなる場合は、立方骨周辺への負担が蓕積している状態と考えられます。長時間の立ち仕事のあとに痛みが増すのも、同じ理由からです。休日に長く歩いた翌日だけ痛みが強くなる方も少なくありません。運動量が急に増えた時期に痛みが出始めることもあります。
足の外側が痛むと、まず湿布で様子を見たくなる気持ちはよく分かります。
正直に言うと、湿布そのものが悪いわけではありません。ただ、痛みの根っこにある負担が残ったままだと、湿布を貼り続けても同じ痛みが戻ってきやすくなります。頼りすぎには注意しておきたいところです。
まず確認しておきたいのは、痛みが出ている場所と、痛みが強くなる動作です。同じ場所が繰り返し痛むなら、湿布だけでの対応には限界があると考えてよいでしょう。市販薬に頼りすぎる前に、負担の元を確かめておきたいところです。
冷湿布と温湿布、どちらを選べばいいのか迷う方も多いところです。
冷湿布はメントールの働きでひんやりと感じますが、患部の深いところまで実際に冷やしているわけではありません。清涼感と炎症の状態は、別のものと考えたほうがよいでしょう。
熱感や腫れが強い時期は氷や保冷剤での冷却が向いています。湿布はあくまで痛みをやわらげる補助として使うものと考えてください。冷たさを感じても、内部の炎症が引いているかどうかは別の話です。
一方、温湿布は唐辛子成分による温感で、血流を促す目的で使われることが多いものです。
熱感や腫れがなく、だるさや重さが続いている場合に選ばれる傾向があります。急な痛みが出た直後には向きません。時期を見誤ると、痛みが長引く原因になることもあります。
以前に足首を捻挫した経験がある方は、少し注意しておきたいところです。
捻挫自体の痛みが引いても、立方骨周辺の動きにわずかなズレが残るケースがあります。その状態のまま歩き続けると、負担が同じ場所に集まりやすくなります。放置期間が長くなるほど、癖として定着しやすくなります。
数々のご相談の中でも多いのが、捻挫は治ったはずなのに足の外側の痛みだけ戻ってくるという悩みです。レントゲンで異常なしと言われた方にもよく見られます。骨そのものに問題がなくても、周囲の動きに違和感が残っていることがあります。
痛みがあると、知らないうちに痛む側をかばう歩き方になっていることがあります。
かばう歩き方が続くと、足の外側だけでなく、膝や腰など別の部位にも負担が広がることがあります。歩き方の癖は自分では気づきにくい部分です。家族や周りの人に指摘されて気づくこともあります。
靴底の減り方に左右差が出てきた場合も、歩き方が変わっているサインのひとつと考えられます。普段履いている靴を確かめてみてください。仕事用の靴と休日の靴で、痛みの出方が違うこともあります。
自宅でのケアには、やってよいことと控えたほうがよいことがあります。
熱感や腫れがある急な痛みなら、まず冷却と安静を優先してください。強い腫れや熱感が引かない場合は自分で押したり揉んだりしないほうがよいでしょう。無理に動かすと負担が増えることがあります。
反対に、熱感がなく重さだけが残っている段階なら、無理のない範囲で足首や足指を動かすことから始めてみてください。歩幅を小さくして負担を減らすのも一つの方法です。長時間の立ち仕事の合間に少し座る時間を作るだけでも、負担は変わってきます。
次のような状態が続く場合は、一度医療機関へ相談したほうがよい状態と考えられます。
骨折など骨に関わる問題が隠れていることもあるため、こうした状態では画像検査を受けられる医療機関で確認してもらうことをおすすめします。痛みの経過を伝えられるよう、いつから痛むのかをメモしておくと診察がスムーズになります。
当院では、痛む場所だけでなく歩き方や姿勢まで含めて状態を確認しています。日常での負担のかかり方まで含めて見ていきます。
関節、筋肉、神経、姿勢、歩行という5つの視点から、足の外側に負担が集まりやすくなっている背景を探ります。院長である私が問診から評価、施術まで一貫して担当しています。
当院では、滋賀県で導入している院がまだ少ないバイタルリアクトセラピーという振動刺激による施術も取り入れています。ソフトな刺激で体への負担が少ないため、痛みが強い時期でも受けやすいという特徴があります。プロの格闘家やアスリートがコンディショニングに用いることもある技術です。
立方骨症候群による足の外側の痛みは、湿布だけで様子を見続けると長引きやすい傾向があります。冷やすか温めるかは、腫れや熱感の有無で見分けることが目安になります。
まずは今日、痛む場所と痛みが強くなる動作を確認してみてください。それだけでも、次にどう対応すればよいかが見えてきます。靴を選ぶときも、足の外側への当たり方を一度気にしてみるとよいでしょう。小さな見直しの積み重ねが、繰り返しにくい状態につながります。
湿布だけでなく、靴の当たり方や歩き方の癖も含めて確認したい方は、大樹整骨院・守山本院へお気軽にご相談ください。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】



