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タナ障害


- 膝の内側に引っかかるような違和感や痛みがある
- 膝の曲げ伸ばしで「パキパキ」「カクッ」という音がする
- 階段の上り下りで膝が痛み、特に下りるときがつらい
- しゃがんだり立ち上がったりする動作で膝に痛みを感じる
- 朝起きたときに膝がこわばって動かしにくい
- 部活やスポーツ中に膝の調子が悪くてパフォーマンスが落ちる
- 夜間に膝の痛みで目が覚めることがある
- 手術を勧められたがなるべく避けたいと考えている

タナ障害とは
タナ障害とは、膝関節の内部にある「タナ」と呼ばれる薄い膜状の組織が炎症を起こしたり、膝のお皿と太ももの骨の間に挟まって痛みや違和感を引き起こす症状です。このタナは正式には滑膜ヒダと呼ばれ、胎児期に膝関節が形成される過程で一時的に現れる組織の名残です。

日本人の約50%に存在していると言われていますが、通常は何の問題も起こしません。しかし、スポーツなどで膝を繰り返し使うことで、このタナが膝蓋骨と大腿骨の間でこすれて炎症や肥厚を起こし、膝の内側に痛みや引っかかり感を生じさせるのです。
特に12歳から18歳の成長期にあるスポーツ選手に多く発症し、サッカーやバスケットボール、バレーボールなど膝の曲げ伸ばしを頻繁に行う競技で起こりやすいことが知られています。

タナ障害を放置すると、滑膜ヒダが徐々に厚くなり硬くなることで症状が悪化していきます。最初は運動時のみの痛みだったものが、安静時や起立時でも重苦しい痛みを感じるようになってしまうのです。
さらに進行すると、膝の曲げ伸ばしに支障が出て階段の昇降やしゃがむ動作が困難になり、日常生活で当たり前に行っていた動作ができなくなってしまいます。スポーツをしている方にとっては深刻な問題となり、パフォーマンスの著しい低下や最悪の場合は競技からの離脱を余儀なくされる可能性もあります。
慢性的な痛みに発展すると、手術が必要になる可能性もあるため、早期の適切な治療が重要になります。
タナ障害の原因
開院以来、当院にはタナ障害でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、タナ障害の原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

タナ障害の原因として次のようなことが挙げられます。
- スポーツによる膝の酷使
- 成長期の骨格変化
- 膝関節の構造的特徴
- 筋力バランスの異常
- 外傷による二次的発症
タナ障害はこういった様々な原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
最も多いのはスポーツによる膝の酷使で、サッカー、バスケットボール、バレーボールなど膝の曲げ伸ばしを頻繁に行う競技で、滑膜ヒダが膝蓋骨と大腿骨の間で繰り返しこすれることが主な原因となります。
また、12歳から18歳の成長期においては、骨の成長に筋肉や靭帯の発達が追いつかず、膝関節のバランスが崩れることでタナに負担がかかりやすくなります。
さらに、生まれつき滑膜ヒダが厚い、または位置が膝蓋骨に近い場合は、日常動作でもこすれやすく炎症を起こしやすい状況にあります。太ももの前面と後面の筋力バランスが崩れることも膝関節の動きを不安定にし、タナへの負担を増加させる要因となるのです。
このように一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。タナ障害でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
これまでいろいろ試してみたけれど、なかなか改善しなかったという方も、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
タナ障害の場合、病院では以下の対処法が一般的です。
- 安静・スポーツ活動の制限
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炎症を抑えるために一定期間の安静を指示し、膝に負担をかける運動や活動を制限します
- 消炎鎮痛剤の投与
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内服薬や外用薬により炎症と痛みを抑え、症状の軽減を図ります
- 物理療法
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電気治療、温熱療法、超音波治療などにより血流を改善し、炎症の軽減と組織の修復を促進します
- 運動療法・リハビリテーション
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大腿四頭筋やハムストリングスの筋力強化、膝関節の可動域改善を目的とした運動指導を行います
- 鏡視下手術
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関節鏡を用いて肥厚した滑膜ヒダを切除する手術を行います
安静・スポーツ活動の制限
長期間の運動制限により筋力低下や体力低下を招き、競技復帰時のパフォーマンス低下や再発リスクが高まる可能性があります。
消炎鎮痛剤の投与
一時的な症状軽減にとどまり根本原因が解決されないため、薬の効果が切れると症状が再発することが多く、長期使用による副作用のリスクもあります。
物理療法
効果に個人差があり、症状の根本的な改善が期待できない場合があります。また継続的な通院が必要で時間と費用がかかります。
運動療法・リハビリテーション
適切な指導を受けられない場合、間違った運動により症状が悪化するリスクがあります。また効果が現れるまでに時間がかかり、継続的な取り組みが必要です。
鏡視下手術
手術による感染症や血栓症のリスクがあり、術後の回復期間中はスポーツ活動ができません。また手術しても再発する可能性があります。
タナ障害を改善するために
タナ障害を改善するためには、まず正確な原因を特定することが重要です。原因が分からないまま対処しても、一時的に楽になってもまた同じ症状を繰り返してしまいます。

当院では多角的な検査を通して、あなたのタナ障害の根本原因を見つけだします。そして、検査結果をもとに筋肉や関節、骨という身体の構造に対しての施術と血流や神経など身体の機能を改善する施術を行い、あなたの自然治癒力を活性化していきます。
さらに、痛みが良くなった後も再発しないよう、日常生活での姿勢や動作の改善方法をお伝えします。あなたが生き生きと動ける健康的な毎日を長く維持できるよう、しっかりサポートします。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、タナ障害の痛みの原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 症状に対応可能 | 独自の技術で幅広い(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
当院でタナ障害が改善する理由
タナ障害を改善するためには、症状のある部位だけでなく身体全体を総合的に捉えることが重要です。痛みの根本原因を特定するには、現在の状態を正確に把握し、小さな変化や症状の波を見逃さないことが必要不可欠です。
そのため、当院では検査から施術まで一貫して院長が行うことで、身体のわずかな変化を継続的に観察、評価することができます。この一貫性のあるアプローチが施術効果を高め、豊富な改善実績につながっています。
薬に頼りたくない方や、これまでの治療で十分な効果が得られなかった方も、新たな視点からのアプローチで改善の可能性があります。あきらめずにご相談ください。
タナ障害のQ&A
- タナ障害は自然に治りますか?
-
タナ障害は適切な治療を行わなければ自然治癒は困難です。放置すると滑膜ヒダが徐々に厚くなり硬くなることで症状が悪化し、最終的には手術が必要になる可能性もあります。早期の適切な治療により、手術を避けて改善することが可能です。
- タナ障害の人がやってはいけないことは?
-
痛みを我慢しながらの運動継続は絶対に避けてください。また膝に強い負担をかける深いスクワット、急激な方向転換、ジャンプ動作も控える必要があります。無理をすると炎症が悪化し、治療期間が長引く原因となります。適切な休息と段階的な復帰が重要です。
- タナ障害と他の膝の病気の違いは何ですか?
-
タナ障害は膝の内側の引っかかり感が特徴的で、膝蓋骨周辺の痛みが主症状です。半月板損傷は関節の奥の痛みが多く、靭帯損傷は膝の不安定感が強く現れます。症状の部位や性質の違いから専門的な診断により区別することができます。
- スポーツはいつから再開できますか?
-
痛みと引っかかり感が完全に消失し、膝の可動域と筋力が十分に回復してからの段階的復帰が原則です。通常は治療開始から6から12週間程度で競技復帰が可能ですが、個人差があるため専門家の判断のもとで慎重に進めることが大切です。
- 再発を防ぐにはどうすればよいですか?
-
膝周囲の筋力バランスを整え、正しい動作パターンを身につけることが重要です。また定期的なストレッチ、ウォーミングアップとクールダウンの徹底、過度な負担をかけない練習計画の立案などにより再発リスクを大幅に軽減できます。
- 両膝に症状が出ることはありますか?
-
両膝にタナ障害が発症することは珍しくありません。片膝をかばうことで反対側の膝に負担がかかったり、スポーツ動作や日常動作の癖により両膝に同様の負担がかかることが原因です。早期の治療により効率的な改善が期待できます。

タナ障害が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 膝の引っかかり感や痛みが解消され、階段の上り下りが楽にできるようになる
- スポーツで思い切りプレーできるようになり、パフォーマンスが向上する
- 朝起きた時の膝のこわばりがなくなり、一日を快適にスタートできる
- 夜間の膝の痛みで起きることがなくなり、ぐっすりと眠れるようになる
- 手術を避けて自然な治癒力で改善でき、将来への不安が解消される
当院の構造と機能にアプローチし自然治癒力を高める施術はタナ障害と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
タナ障害は早く対処すればするほど、改善までの期間が短くなります。タナ障害の患者さんを数多くみてきた経験から、身体の状態を正しく把握し適切に対処すれば身体は変わります。
改善まで責任をもって私が施術を行いますので、ひとりで悩まず、お気軽にご連絡ください。


表川先生とは鍼灸大学から35年の付き合いになります。大学卒業後の今でも一緒に仲の良いメンバーで勉強会をしてますが、治療に関しても貪欲に勉強する先生で特に運動器疾患を中心に勉強されていて、歩行分析も専門分野のひとつです。
なかなか正常を理解している先生が少ないのですが、表川先生はその正常を理解している先生の一人です。
私も滋賀県の方でお困りの患者さんは全て表川先生を紹介していますので、安心してご相談してください。
加藤大助 先生
かとう鍼灸治療院 院長
明治鍼灸大学鍼灸学部卒 鍼灸学士
バイタルリアクトセラピーの創始者である山﨑雅文氏に師事し、臨床経験を重ね、師よりその高い技術を認められた日本でも数少ない治療家。大阪・田辺と地元福島県の2か所を拠点に子供から高齢者まで幅広い症状に対して施術を提供している。




施術歴30年以上の院長が
最後まで担当

柔道整復師、はり師、きゅう師の3つの国家資格を持ち、施術歴30年以上で多くの臨床経験を積んだ院長が問診から検査、施術まで一貫して担当します。講習会などで技術指導を担当しており、常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、日によって担当者が変わるため、病態や検査結果が共有されていなかったり、施術力に差が出てしまう可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

関節、筋肉、神経、姿勢、歩行の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を特定することなく、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
ソフトな刺激で身体に負担をかけない施術を提供

日本に数少ない医療機器を使った他にない独自の施術で、幅広い症状に対応可能であり、再発予防まで導きます。ソフトな刺激で痛みが少なく身体に優しい、短時間の施術です。
正当な教育を受けずに数日から数か月の研修だけで整体院を開業している院も存在するのが現状です。その場合、医学知識や技術が不足し、症状の改善が遅れるだけでなく悪化する場合もあるのでご注意ください。
「紹介率9割」安心して紹介できる整骨院

開院以来、老若男女を問わず、多くの喜びの声を頂戴しています。来院される患者さまの9割の方がご紹介で来られており、安心して紹介できる整骨院と評価をいただいています。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった整骨院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。守山駅から徒歩5分、駐車場も完備してますので遠方からも安心して通っていただけます。平日は21時まで、土曜日、祝日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

問診票をもとに過去のケガや病気、仕事や生活習慣などお聞きします。また目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

鏡や写真を用いて一緒に体のゆがみをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

柔道整復師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑥レントゲン撮影のご案内

提携医療機関にてレントゲン撮影のご案内を致します。 ※必要と判断した場合、及びご希望の方にはレントゲン撮影をご案内しております。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑨施術

検査結果に基づき問題個所に対して施術を行っていきます。
⑩施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は15分以内となります。


①守山駅改札を出て西出口方面へ進みます

②駅構内を直進し突き当りを左に曲がりエスカレーターを下ります

③エスカレータを下りてロータリー沿いを右に進んでいきます

④ロータリー沿いを進み、左手に京都銀行が見えたら、その交差点を左へ曲がります

⑤まっすぐ進み、左手にあるTimes(駐車場)を通り過ぎ、さらにまっすぐ進みます

⑥左手にある宮川時宝堂を通り過ぎます

⑦点滅信号の交差点を越えると

⑧当院に到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金以外にも各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ハンカチもしくはタオルをご持参ください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険は取り扱っておりません。症状の根本改善を目指して独自の整体技術で自費施術を行っているため適用外となります。

いきいきと充実した毎日を過ごすために

30年以上の臨床経験の中で、もう治らないと諦めかけていた患者さまが、元気に趣味のスポーツを楽しむ姿、笑顔で旅行を楽しまれる姿を数えきれないくらい見てきました。
お身体の不調や不安を抱えておられて、一日でも早く改善したい、不安のない生活を送りたいとお考えでしたら、当院にご相談ください。
あなたが生き生きと充実した毎日を送れるよう全力でサポートさせて頂きます。
大樹整骨院・守山本院
院長 表川大樹


私の人生の転機となった独自の整体技術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。