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守山市の大樹整骨院

こんなお悩みありませんか?

夜寝ていると肩が痛い⁉ 五十肩になったら気を付けてほしいこと

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滋賀県守山市で整骨院を開業しながら、ランニングライフを楽しんでいます!

「夜寝ていると肩が痛くて目が覚めてしまいます」

「車の後部座席の荷物を取ろうと後ろに手を伸ばしたら肩に激痛が…」

こんなお悩みを抱えて40代後半の女性患者さんが来院されました。

はじめの頃は、高いところの物を取ろうと手を伸ばしたときに肩に違和感を感じる程度だったのが

次第に「ちょっと痛いかも?」に変わり、夜寝ていると肩が痛くなるようになってきたと教えてくれました。

こんにちは、滋賀県守山市の大樹整骨院院長の表川大樹です。

今回のブログでは、多くの女性が悩んでいる「五十肩」について、皆さまにお伝えしたいと思います。

昼間は仕事に追われ、夜は家事に追われる毎日。そんな中で突然襲ってくる肩の痛み。

「年のせいかしら?」と諦めてはいませんか?

実は、その痛みこそが「五十肩」のサインかもしれません。

今回は、五十肩の症状や原因、そして対策についてお話ししていきます。

「五十肩の症状チェック:夜間痛は要注意!日中の違和感から始まる悪化のサイン」

五十肩の最も特徴的な症状は、夜間に激しくなる肩の痛みです。

昼間はそれほど気にならなくても、夜になると痛みが増し、眠れなくなることもあります。

例えば、こんな経験はありませんか?

・洗濯物を干すときに、腕が上がりにくい

・後ろの棚から物を取ろうとすると、肩に鋭い痛みが走る

・髪を結ぶときに、腕が思うように動かない

・下着のホックやエプロンの紐を結ぼうと手を後ろに回すと肩が痛い

・パンツを上げようとするときに手に力が入りにくい

これらは全て、五十肩の初期症状です。

特に注意したいのが「夜間痛」で、夜中に痛みで目が覚めてしまい、なかなか寝付けないという状態は、五十肩の典型的な症状です。

「でも、私はまだ50代じゃないわ」と思われる方もいるでしょう。

実は、五十肩は40代後半から発症することも多く、必ずしも50代に限った症状ではありません。

「デスクワークが引き起こす五十肩の原因:知らず知らずのNG習慣と改善のコツ」

「どうして私が五十肩に?」と思われる方も多いでしょう。

実は、現代の働き方が五十肩を引き起こしやすい環境を作っています。

デスクワークの多い事務職の方や、立ち仕事の多い営業職の方は注意が必要です。

パソコンに向かって同じ姿勢を長時間続けたり、重い荷物を持ち続けたりすることで、知らず知らずのうちに肩に負担をかけています。

例えば、こんな習慣はありませんか?

・パソコン作業中、マウスを使う手を長時間浮かせたままでいる

・電話をしながらメモを取る際、受話器を肩で挟む

・通勤時や買い物時に、重い鞄を同じ側の肩にかけ続けたり、持ち続けたりする

これらの習慣は、肩周りの筋肉や関節に負担をかけ、五十肩の原因となる可能性があります。

また、鏡で自分の体を見た時に片方の肩が下がっている場合なども五十肩をひきおこす可能性があります。

ためしに意識的に片方の肩を下げて、両手でバンザイをしてみてください。

ほとんどの場合、肩を下げた方の手が上がりにくいと思います。

改善のコツは、意識的に肩の位置を変えることです。

例えば、1時間に1回は深呼吸をしながら肩を大きく回す、パソコン作業の合間に腕を伸ばすなど、小さな動きを取り入れるだけでも効果があります。

また、仕事中のちょっとした合間に、デスクで出来るストレッチを行うのもおすすめです。

肩を前後に回したり、首を左右にゆっくり傾けたりするだけでも、肩周りの血行が良くなり、五十肩の予防に繋がります。

「忙しい女性でも実践できる!五十肩改善の運動と家事の工夫で痛みを軽減」

「分かっていても、忙しくて運動する時間がない…」そんな声が聞こえてきそうですね。

でも大丈夫です。日常生活の中で、ちょっとした工夫をするだけで、五十肩の改善や予防につながります。

例えば、洗濯物を干す時。

高い位置にある物干し竿に腕を伸ばすのは、実は良い運動になります。

ゆっくりと腕を上げ、痛みのない範囲で少しずつ動かしていきましょう。

また、キッチンでの作業中もながら運動のチャンスです。

シンクに手をつき、少しずつ身体を沈めていく動作は、肩のストレッチになります。

料理の合間にちょっとずつ行えば、気づいたら肩の調子が良くなっているかもしれません。

就寝前のストレッチも効果的です。

例えば、壁に向かって立ち、腕を壁に沿って少しずつ上げていく「壁のぼり運動」は、肩の可動域を広げるのに役立ちます。

痛みのない範囲で、ゆっくりと行うのがポイントです。

そして、何より大切なのは無理をしないこと。

痛みを我慢して頑張りすぎると、かえって症状を悪化させてしまう可能性があるので注意してください。

「五十肩」は決して珍しい症状ではありません。

適切な対処をすれば、必ず改善の道があります。

痛みや不安を抱え込まず、ぜひ一度専門家に相談してみてください。

私たちは、皆さまが快適な毎日を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。

 

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【監修 :柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】

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