【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

大腿神経痛が悪化する前に知るべき3つの原因

本日の予約状況

こんにちは、滋賀県守山市にある大樹整骨院院長の表川大樹です。

先日、来院された患者さんがこんなことを話してくれました。「以前は座って休めば楽になっていたのに、最近は寝ていても太ももがジンジンして眠れないんです」と、少し困った表情でつぶやかれたのです。こうしたお悩みを抱えている方は、実はとても多くいらっしゃいます。

  • 歩いたり階段を上り下りするだけで太ももに痛みが走る
  • 夜、寝返りをするたびに太ももがしびれて目が覚めてしまう
  • 薬や湿布を使っても、その場だけで効果が続かない

もし、こんなふうに感じているなら、それは大腿神経痛の症状がすすんでいるサインかもしれません。今回は、この痛みがどうしてつらくなっていくのか、そしてどう向き合えばいいのかを、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。

院長:表川

太ももの痛みは我慢すればするほど改善に時間がかかってしまいます、早めに気づいてあげることがなにより大切です

目次

太ももの痛みがつらくなっていく理由

まず知っておいていただきたいのは、太ももの痛みやしびれは、ある日突然ひどくなるわけではなく多くの場合、小さな違和感が少しずつ積み重なって、気づいたときには強い痛みへと変わっています。ここでは、そのすすみ方の特徴と、なぜそうなってしまうのかについて、じっくりとお話ししていきます。

太ももの前側から膝のあたりにかけて広がる神経は、腰のまわりや骨盤のあたりで圧迫を受けやすい場所を通っています。長い時間おなじ姿勢で座っていたり、腰やお腹のまわりの筋肉がこわばっていたりすると、この神経がじわじわと押しつけられてしまいます。

はじめのうちは、少しピリピリする程度だったものが、そのままにしておくと圧迫が強くなり、しびれる範囲がどんどん広がっていきます。痛みを感じる場所や強さが変わってきたときは、からだが「そろそろ限界だよ」と教えてくれているサインだと考えてください

また、デスクワークが多い方や、車での移動時間が長い方は、知らないうちに腰やお尻のまわりの筋肉が硬くなりやすい傾向があります。座りっぱなしの姿勢は、太ももの神経が通る道をせまくしてしまうため、意識してこまめに動くことがとても大切になります。

こんな変化はすすんでいる証拠かもしれません

実際に、当院にいらっしゃる患者さんからよくお聞きするのが、次のような変化です。ひとつひとつは小さなことのように思えても、いくつか当てはまるようであれば、注意が必要なタイミングかもしれません。

  • 以前は日中だけだった痛みが、夜間にも出るようになった
  • 座って休むと楽になっていたのに、休んでもなかなか治まらない
  • 太ももだけだったしびれが、膝の方まで広がってきた
  • 立ち上がるときに、膝がガクッと力が抜ける感じがある

こうした変化が出てきたときは、単なる筋肉の疲れではなく、神経への圧迫がすすんでいる可能性があります。がまんして様子を見るよりも、早めに専門家に相談することをおすすめします。ご自身では気づきにくい小さな変化でも、専門的な視点から見ると、大切な手がかりになることが少なくありません。

放っておくとどうなるの?という不安について

「このまま歩けなくなってしまうのでは」と心配される方も少なくありません。ここでは、実際にどのような影響が出てくるのか、そして手術になる前にできることについて、順を追って整理していきますね。

太ももの神経への圧迫がつよくなると、痛みやしびれだけでなく、筋力そのものが弱くなっていくことがあります。ひざを伸ばす力が入りにくくなったり、歩く距離がどんどん短くなったりするのは、そのあらわれです。

そうなると、これまで楽しんでいたお仕事やガーデニングなどの趣味にも、集中できなくなってしまいますよね。せっかくの休日も、痛みが気になって思うように出かけられないというのは、とてもつらいことだと思います。

大切なのは、痛みの原因がひとつではないということを理解し、自分の状態にあった対処をすることです。腰の骨や骨盤のかたより、股関節まわりの筋肉のこわばりなど、原因はひとりひとり違います。同じ「太ももの痛み」であっても、背景にある事情はまったく異なることが多いのです。

だからこそ、インターネットの情報だけをもとに自己判断で対処するのではなく、実際に体の状態を確認してもらうことが、遠回りをしないための近道になります。焦らず、まずは今の状態を正しく知ることから始めていただければと思います。

やってはいけないこと、注意したいこと

すすんでしまった太ももの痛みに対して、よかれと思って行っていることが、実は逆効果になっている場合があります。ここでは、気をつけていただきたい点をお伝えします。

避けたい行動その理由
自己流の強いストレッチやマッサージ神経や筋肉に余計な負担がかかり、しびれが強まることがあります
痛みを我慢して動き続けること炎症がおさまらず、圧迫がさらにすすんでしまいます
長時間同じ姿勢でいること神経の通り道が圧迫されつづけ、血のめぐりも悪くなります

とはいえ、まったく動かずに過ごすのも良いわけではありません。痛みの少ない範囲で、こまめに姿勢を変えることを心がけていただければと思います。無理に運動をがんばる必要はありませんので、ご自身のペースを大切にしてくださいね。

とくに気をつけていただきたいのは、ネットで見たストレッチを自己判断でそのまま試してしまうことです。人によって痛みの原因は違いますので、良かれと思って行ったストレッチが、かえって神経を刺激してしまうこともあります。

ご自身の状態に気づくために大切なこと

ここまでお話ししてきたように、太ももの痛みがすすんでいく背景には、腰や骨盤、股関節といった複数の場所がかかわっています。だからこそ、痛む場所だけを見るのではなく、からだ全体のバランスをていねいに確認することが欠かせません。

病院で検査を受けても「異常なし」と言われることも少なくありません。それは、レントゲンやMRIでは映りにくい、筋肉のこわばりや姿勢のかたよりが原因になっている場合があるからです。痛みが変化してきたと感じたときこそ、原因を見きわめる絶好のタイミングです

「病院で異常なしと言われたけれど、実際につらい」という声は、これまで数えきれないほどお聞きしてきました。検査の結果に異常が見つからないことと、痛みやしびれの原因がないことは、実はまったく別の話なのです。

ひとりで「大丈夫かな」と抱え込んでいても、なかなか答えは見えてきません。関節や筋肉、神経、姿勢、歩き方といった、いくつもの視点から丁寧にみていくことで、少しずつ本当の原因がはっきりしてきます。ご自身の体のことを、ぜひもっと知っていただきたいと思っています。

日常生活で意識していただきたいこと

最後に、日々の生活のなかで気をつけていただきたいポイントをまとめます。どれも特別なことではありませんが、続けることで大きな違いにつながります。

  • 1時間に1回は立ち上がって、軽く歩いたり伸びをしたりする
  • 重いものを持つときは、ひざを曲げて腰への負担を減らす
  • 湯船にゆっくりつかって、からだを芯から温める
  • きつい下着やベルトで、鼠径部を締めつけすぎない

こうした小さな心がけの積み重ねが、痛みの悪化を防ぐ大きな力になります。すぐに結果が出なくても、あきらめずに続けていただければと思います。忙しい毎日のなかで、体をいたわる時間をつくることは、決して簡単ではありませんが、少しずつでも意識してみてください。

私自身、30年以上にわたって多くの患者さんの太ももの痛みと向き合ってきました。当院では関節、筋肉、神経、姿勢、歩行といういくつもの角度からじっくりと検査を行い、ひとりひとりに合った改善のお手伝いをしています。

太ももの痛みは、原因を正しく見きわめて、早めに向き合うことで、必ず変化を感じられるものです。「もう少し様子を見よう」と我慢を重ねるより、まずは今の状態を知ることから始めてみませんか。ひとりで悩まず、いつでもお気軽にご相談ください。あなたが安心して、痛みのない毎日を取り戻せるよう、私たちが全力でサポートいたします。

【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】


院長:表川

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
滋賀県守山市勝部2丁目1-22-1
電話番号
077-532-6225
定休日
日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次