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腰部脊柱管狭窄症



- 少し歩くと太ももやふくらはぎに痛みやしびれが出て、休まないと歩けなくなる
- 立ち続けると足に痛みやしびれが出て、座るとしばらくして楽になる
- 湿布や市販の痛み止めを使っても一時的な効果しかない
- 夜間に足のしびれで眠りが浅くなり、熟睡できない
- 手術は避けたいが、このままでは生活の質が下がる一方で不安
- 前かがみの姿勢だと楽だが、まっすぐ立つと足に痛みが出る
- 趣味の活動(散歩、園芸など)を長時間続けられなくなった

腰部脊柱管狭窄症とは
腰部脊柱管狭窄症は、脊髄や神経が通る脊柱管という管が狭くなり、神経が圧迫されることで腰痛や足のしびれ、痛みが生じる疾患です。特徴的なのは、立っている時や歩行時に症状が悪化し、前かがみになったり座ったりすると症状が和らぐことです。

この症状は高齢者に多く見られ、日本整形外科学会の調査によると60歳以上の約10%がこの症状を有しているとされています。加齢とともに脊椎の変形や靭帯の肥厚が進み、神経を圧迫する状態になることが主な原因です。
特に「間欠性跛行」と呼ばれる症状が特徴的で、少し歩くと足に痛みやしびれが出て、休むと楽になるという状態を繰り返します。これにより日常生活の行動範囲が狭まり、生活の質が低下してしまうことが問題となっています。

腰部脊柱管狭窄症を放置すると、最初は少し歩くと足にしびれや痛みが出る程度でも、時間の経過とともに歩行可能な距離がどんどん短くなっていきます。
日常生活においても、買い物に行けない、趣味の園芸ができない、孫と公園で遊べないなど、活動範囲が著しく制限されてしまいます。また、活動量の低下により筋力が低下し、さらに症状を悪化させる悪循環に陥ります。
さらに、痛みやしびれによる睡眠障害から、日中の集中力低下や疲労感の増加、精神的なストレスも蓄積されていきます。
重症化すると、排尿障害や排便障害などの膀胱直腸障害が現れることもあります。最悪の場合、歩行困難となり車椅子生活を余儀なくされることもあります。腰部脊柱管狭窄症は早期に適切な対処をすることで、こうした状況を防ぐことができます。
腰部脊柱管狭窄症の原因
開院以来、当院には腰部脊柱管狭窄症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、腰部脊柱管狭窄症の原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

腰部脊柱管狭窄症の原因として次のようなことが挙げられます。
- 加齢による椎間板の変性や骨の変形、靭帯の緩み
- 椎間板ヘルニアによる神経の圧迫
- 脊椎すべり症
- 骨棘(こつきょく)の形成
- 黄色靭帯の肥厚
- 変形性腰椎症による骨の変形
- 先天的に脊柱管が狭い体質
- 不良姿勢(特に猫背や反り腰)による脊柱への負担
腰部脊柱管狭窄症はこういった様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
年齢を重ねるにつれて、脊椎の椎間板や靭帯が変性し、脊柱管が狭くなります。さらに、椎骨の縁に骨の出っ張り(骨棘)ができたり、脊椎を支える黄色靭帯が加齢とともに厚くなったりすることで、神経を圧迫する状態になります。これらの原因は人によって異なります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
これまでいろいろ試してみたけれど、なかなか改善しなかったという方も、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
腰部脊柱管狭窄症の場合、病院では以下の対処法が一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を用いて、痛みやしびれを軽減します
- ブロック注射
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神経根や硬膜外にステロイド剤などを注入し、炎症を抑えて症状を緩和します
- 装具療法
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コルセットなどの装具を使用して、腰椎への負担を軽減します
薬物療法
長期間の服用による胃腸障害や腎機能障害などの副作用のリスクがあります。また、根本的な治療ではないため、薬の効果が切れると症状が再発します。
ブロック注射
効果は一時的で、繰り返し注射が必要になることが多いです。また、感染症や神経損傷などの合併症のリスクがあります。
装具療法
長期間の使用により腰部の筋力が低下する可能性があります。また、装着感の不快さから継続使用が難しいケースもあります
腰部脊柱管狭窄症を改善するために
腰部脊柱管狭窄症を改善するためには、まず正確な原因を特定することが重要です。原因が分からないまま対処しても、一時的に楽になってもまた同じ症状を繰り返してしまいます。

当院では多角的な検査を通して、あなたの腰部脊柱管狭窄症の根本原因を見つけだします。そして、検査結果をもとに筋肉や関節という身体の構造と血液や神経など身体の機能を改善する施術を行います。
さらに、痛みが良くなった後も再発しないよう、日常生活での姿勢や動作の改善方法をお伝えします。あなたが生き生きと動ける健康的な毎日を長く維持できるよう、しっかりサポートします。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、腰部脊柱管狭窄症の原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 症状に対応可能 | 独自の技術で幅広い(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
当院で腰部脊柱管狭窄症が改善する理由
腰部脊柱管狭窄症を改善するためには、症状のある部位だけでなく身体全体を総合的に捉えることが重要です。痛みの根本原因を特定するには、現在の状態を正確に把握し、小さな変化や症状の波を見逃さないことが必要不可欠です。
そのため、当院では検査から施術まで一貫して院長が行うことで、身体のわずかな変化を継続的に観察、評価することができます。この一貫性のあるアプローチが施術効果を高め、豊富な改善実績につながっています。
薬に頼りたくない方や、これまでの治療で十分な効果が得られなかった方も、新たな視点からのアプローチで改善の可能性があります。あきらめずにご相談ください。
腰部脊柱管狭窄症のQ&A
- 腰部脊柱管狭窄症は自然に治りますか?
-
骨の変形や椎間板のふくらみが元に戻ることはありませんが、腰の筋肉が柔らかくなることで神経の圧迫が解消され、痛みやしびれが自然に消えることはあります。適度な休息や正しい姿勢の維持、筋肉の柔軟性を高める施術により、症状が改善するケースは少なくありません。
- 腰部脊柱管狭窄症の人がやってはいけないことは?
-
腰を反らすと脊柱管がさらに狭くなり、症状を悪化させる恐れがあります。また、重いものを持ち上げる動作、特に低い位置から持ち上げる動作は腰に大きな負担をかけます。
- 腰部脊柱管狭窄症は年齢とともに必ず悪化しますか?
-
必ずしも悪化するわけではありません。適切な生活習慣の改善や治療を行うことで、症状の進行を抑えることは可能です。特に腰の筋肉の柔軟性を維持し、正しい姿勢で生活することで、神経への圧迫を軽減できます。ただし、放置すると徐々に症状が進行する可能性は高くなります。
- 腰部脊柱管狭窄症で歩けなくなることはありますか?
-
放置すると、歩行可能な距離が徐々に短くなり、最終的には歩行困難になる可能性があります。特に「間欠性跛行」と呼ばれる、少し歩くと痛みやしびれが出て休まないと歩けなくなる症状が進行すると、日常生活に大きな支障をきたします。早期の適切な治療が重要です。
- 腰部脊柱管狭窄症は手術しか根本的な解決法はないのですか?
-
骨の変形そのものを元に戻すことは手術以外では難しいですが、症状の改善は手術以外の方法でも可能です。腰の筋肉の柔軟性を高め、神経への圧迫を軽減することで痛みやしびれが解消されるケースも多いです。保存的治療で効果が見られない場合に手術が検討されます。

腰部脊柱管狭窄症が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みやしびれがなくなり、長時間の歩行や立ち仕事が苦痛なく行えるようになった
- 趣味の園芸や旅行など、好きな活動を制限なく楽しめるようになった
- 孫との散歩や外出が自由にでき、家族との時間を充実して過ごせるようになった
- 頻繁に休憩を取る必要がなくなり、友人との外出も気兼ねなく楽しめる
- 日常生活の動作がスムーズになり、生活の質が大幅に向上した
当院の構造と機能にアプローチし自然治癒力を高める施術は腰部脊柱管狭窄症と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
腰部脊柱管狭窄症は早く対処すればするほど、改善までの期間が短くなります。腰部脊柱管狭窄症の患者さんを数多くみてきた経験から、身体の状態を正しく把握し適切に対処すれば身体は変わります。
改善まで責任をもって私が施術を行いますので、ひとりで悩まず、お気軽にご連絡ください。


表川先生とは鍼灸大学から35年の付き合いになります。大学卒業後の今でも一緒に仲の良いメンバーで勉強会をしてますが、治療に関しても貪欲に勉強する先生で特に運動器疾患を中心に勉強されていて、歩行分析も専門分野のひとつです。
なかなか正常を理解している先生が少ないのですが、表川先生はその正常を理解している先生の一人です。
私も滋賀県の方でお困りの患者さんは全て表川先生を紹介していますので、安心してご相談してください。
加藤大助 先生
かとう鍼灸治療院 院長
明治鍼灸大学鍼灸学部卒 鍼灸学士
バイタルリアクトセラピーの創始者である山﨑雅文氏に師事し、臨床経験を重ね、師よりその高い技術を認められた日本でも数少ない治療家。大阪・田辺と地元福島県の2か所を拠点に子供から高齢者まで幅広い症状に対して施術を提供している。




施術歴30年以上の院長が
最後まで担当

柔道整復師、はり師、きゅう師の3つの国家資格を持ち、施術歴30年以上で多くの臨床経験を積んだ院長が問診から検査、施術まで一貫して担当します。講習会などで技術指導を担当しており、常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、日によって担当者が変わるため、病態や検査結果が共有されていなかったり、施術力に差が出てしまう可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

関節、筋肉、神経、姿勢、歩行の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を特定することなく、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
ソフトな刺激で身体に負担をかけない施術を提供

日本に数少ない医療機器を使った他にない独自の施術で、幅広い症状に対応可能であり、再発予防まで導きます。ソフトな刺激で痛みが少なく身体に優しい、短時間の施術です。
正当な教育を受けずに数日から数か月の研修だけで整体院を開業している院も存在するのが現状です。その場合、医学知識や技術が不足し、症状の改善が遅れるだけでなく悪化する場合もあるのでご注意ください。
「紹介率9割」安心して紹介できる整骨院

開院以来、老若男女を問わず、多くの喜びの声を頂戴しています。来院される患者さまの9割の方がご紹介で来られており、安心して紹介できる整骨院と評価をいただいています。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった整骨院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。守山駅から徒歩5分、駐車場も完備してますので遠方からも安心して通っていただけます。平日は21時まで、土曜日、祝日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

問診票をもとに過去のケガや病気、仕事や生活習慣などお聞きします。また目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

鏡や写真を用いて一緒に体のゆがみをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

柔道整復師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑥レントゲン撮影のご案内

提携医療機関にてレントゲン撮影のご案内を致します。 ※必要と判断した場合、及びご希望の方にはレントゲン撮影をご案内しております。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑨施術

検査結果に基づき問題個所に対して施術を行っていきます。
⑩施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は15分以内となります。


①守山駅改札を出て西出口方面へ進みます

②駅構内を直進し突き当りを左に曲がりエスカレーターを下ります

③エスカレータを下りてロータリー沿いを右に進んでいきます

④ロータリー沿いを進み、左手に京都銀行が見えたら、その交差点を左へ曲がります

⑤まっすぐ進み、左手にあるTimes(駐車場)を通り過ぎ、さらにまっすぐ進みます

⑥左手にある宮川時宝堂を通り過ぎます

⑦点滅信号の交差点を越えると

⑧当院に到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金以外にも各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ハンカチもしくはタオルをご持参ください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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健康保険は取り扱っておりません。症状の根本改善を目指して独自の整体技術で自費施術を行っているため適用外となります。

いきいきと充実した毎日を過ごすために

30年以上の臨床経験の中で、もう治らないと諦めかけていた患者さまが、元気に趣味のスポーツを楽しむ姿、笑顔で旅行を楽しまれる姿を数えきれないくらい見てきました。
お身体の不調や不安を抱えておられて、一日でも早く改善したい、不安のない生活を送りたいとお考えでしたら、当院にご相談ください。
あなたが生き生きと充実した毎日を送れるよう全力でサポートさせて頂きます。
大樹整骨院・守山本院
院長 表川大樹


私の人生の転機となった独自の整体技術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。