手首の痛み

手首の痛みとは

手首の痛みとは、手首やその周辺に生じる痛みや違和感、腫れ、しびれなどの症状を指します。パソコンやスマートフォンの普及により、近年増加傾向にある症状で、日常生活や仕事、趣味に大きな影響を及ぼすことがあります。

手首の痛みを放置すると、日常生活動作が困難になり、仕事や趣味にも大きな影響が出ます。ひどくなると握力の低下や手首の動きが制限されることもあり、手術が必要になるケースもあります。

手首の痛みの原因

開院以来、当院には手首の痛みでお困りの方が数多く来院されています。これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、手首の痛みの原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

手首の痛みの原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

手首の痛みの原因として次のようなことが挙げられます。

手首の痛みはこういった様々な原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。

そして、手首に不調を感じて来院される方の中には、手首以外にも問題があるケースも多く見受けられため、全身の状態を丁寧にチェックし、正確に見極めることが大切です。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。手首の痛みでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

これまでいろいろ試してみたけれど、なかなか改善しなかったという方も、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

病院とはここが違います

手首の痛みの場合、病院では以下の対処法が一般的です。

安静・固定

長期間の固定は筋肉の衰えや関節の硬直を招くことがあります。また、正しく装着しないと効果が得られないことがあります。

薬物療法

痛み止めは一時的な症状緩和にとどまり、根本的な原因解決には至りません。長期使用により胃腸障害などの副作用のリスクもあります。ステロイド注射は、繰り返し使用すると組織の脆弱化を招く可能性があります。

物理療法・リハビリテーション

効果に個人差があり、効果が現れるまでに時間がかかることが多いです。継続的な取り組みが必要で、自己判断で行うと悪化するリスクがあります。

手術

侵襲的な処置であり、感染や神経損傷などの合併症のリスクがあります。また、痛みが残ったり、手首の動きが制限されることもあります。

手首の痛みを改善するために

手首の痛みを改善するためには、まず正確な原因を特定することが重要です。原因が分からないまま対処しても、一時的に楽になってもまた同じ症状を繰り返してしまいます。

当院では多角的な検査を通して、あなたの手首の痛みの根本原因を見つけだします。そして、検査結果をもとに筋肉や関節、骨という身体の構造に対しての施術と血流や神経など身体の機能を改善する施術を行い、あなたの自然治癒力を活性化していきます。

さらに、痛みが良くなった後も再発しないよう、日常生活での姿勢や動作的改善方法をお伝えします。あなたが生き生きと動ける健康的な毎日を長く維持できるよう、しっかりサポートします。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、手首の痛みの原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。

当院で手首の痛みが改善する理由

手首の痛みを改善するためには、症状のある部位だけでなく身体全体を総合的に捉えることが重要です。痛みの根本原因を特定するには、現在の状態を正確に把握し、小さな変化や症状の波を見逃さないことが必要不可欠です。

そのため、当院では検査から施術まで一貫して院長が行うことで、身体のわずかな変化を継続的に観察、評価することができます。この一貫性のあるアプローチが施術効果を高め、豊富な改善実績につながっています。

薬に頼りたくない方や、これまでの治療で十分な効果が得られなかった方も、新たな視点からのアプローチで改善の可能性があります。あきらめずにご相談ください。

手首の痛みのQ＆A

手首の痛みは自然に治りますか？

軽い痛みの場合は安静にすることで自然に改善することもありますが、多くの場合は適切な処置が必要です。早めに対処することにより改善までの期間が短くなります。

手首の痛みがある人がやってはいけないことは？

無理に動かすことや痛みを我慢して使い続けることは避けましょう。また、重いものを持つ、強く握る、手首に負担のかかる作業も避けるようにしましょう。炎症を悪化させ、痛みが慢性化する原因になりますので、痛みがあるときは安静を心がけ、必要に応じてサポーターなどで保護しましょう。

湿布や痛み止めは効果がありますか？

一時的に痛みや腫れを和らげる効果は期待できますが、根本的な解決にはならない場合が多いです。痛み止めや湿布はあくまで対症療法であり、症状が改善しない場合は原因に応じた治療が必要です。

手首の痛みが再発しやすいのはなぜですか？

手首の痛みは、使い過ぎや無理な動き、同じ動作の繰り返しによって再発しやすい傾向があります。特にパソコンやスマホの操作、スポーツ、家事などで手首を酷使すると、一度良くなっても再び炎症や痛みが起こりやすくなります。正しい使い方や姿勢、適度な休憩、ストレッチなどのセルフケアを心がけることで、再発リスクを減らすことが大切です。

仕事や趣味を休まずに治したいのですが？

動作や姿勢を見直し、手首に負担をかけない工夫やセルフケアを取り入れることが大切です。専門家によるアドバイスや施術を受けることで、仕事や趣味を続けながら痛みを和らげることが可能です。

手首の痛みが改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の構造と機能にアプローチし自然治癒力を高める施術は手首の痛みと非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

手首の痛みは早く対処すればするほど、改善までの期間が短くなります。手首の痛みの患者さんを数多くみてきた経験から、身体の状態を正しく把握し適切に対処すれば身体は変わります。

改善まで責任をもって私が施術を行いますので、ひとりで悩まず、お気軽にご連絡ください。