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腓骨神経麻痺



- 足首が上がらず、歩いているときにつまずきやすくなった
- 階段の昇り降りが不安定で、手すりが手放せない
- 足の甲や外側がピリピリとしびれて気になる
- 朝起きたときに足首がこわばって動かしにくい
- 歩くときに足を引きずるような感覚がある
- 湿布や痛み止めを使っても症状が改善しない
- 夜中に足のしびれで目が覚めることがある

腓骨神経麻痺とは
腓骨神経麻痺(ひこつしんけいまひ)とは、膝の外側から足の甲にかけて走る「腓骨神経」という神経が何らかの原因で圧迫されたり損傷を受けることで、足首や足の指の動きに障害が起こる状態です。
この腓骨神経は坐骨神経から分かれた枝の一つで、膝の外側にある腓骨頭という骨の部分を巻くように走っており、神経が皮膚に近い場所を通っているため、外からの圧迫を受けやすい構造になっています。

症状として最も特徴的なのは「下垂足」と呼ばれる状態で、足首や足の指を上に反らす動作ができなくなってしまうことです。また、足の甲から外側にかけてのしびれや感覚の低下も現れます。
歩行時には足を引きずるような動きになり、つまずきやすくなるため、日常生活に支障をきたすことがあります。

腓骨神経麻痺を放置すると、足首や足指を上に反らす動作が恒久的に困難になる「下垂足」の状態が固定化してしまうことです。さらに、足首が動きにくくなることで関節の可動域制限が起こり、足首が完全に固まってしまう恐れもあります。
歩行時の不安定さが続くことで転倒リスクが高まり、二次的な外傷を引き起こす可能性もあります。また、足部の感覚障害が残ることで、熱さや痛みを感じにくくなり、気づかないうちに怪我をしてしまうリスクも高まります。
これらの症状が進行すると、日常生活や仕事への影響が深刻化し、最終的には歩行補助具が必要になる場合もあります。
腓骨神経麻痺の原因
開院以来、当院には腓骨神経麻痺でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、腓骨神経麻痺の原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

腓骨神経麻痺の原因として次のようなことが挙げられます。
- 長時間の圧迫
- 外傷による損傷
- ギプス固定後の合併症
- 腫瘍やガングリオンによる圧迫
- 手術後の合併症
- 糖尿病や膠原病
腓骨神経麻痺はこういった様々な原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
最も多い原因は長時間の圧迫で、足を組む習慣や長時間の正座、横座りなどにより、膝の外側にある腓骨頭部が圧迫されることで神経障害が起こります。また、足関節の内反捻挫や膝周辺の骨折、打撲などの外傷により、腓骨神経が直接的に損傷を受けることもあります。ギプス固定時の圧迫や手術後の合併症も重要な原因となります。
このように一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。腓骨神経麻痺でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
これまでいろいろ試してみたけれど、なかなか改善しなかったという方も、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
腓骨神経麻痺の場合、病院では以下の対処法が一般的です。
- 圧迫物の除去
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ギプスなど腓骨神経を圧迫している直接的な原因を除去し、神経への負担を軽減します
- 薬物療法
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ビタミンB12の投与や抗炎症薬の内服により、神経の炎症や痛みを抑制し、自然回復を促進します
- 理学療法・リハビリテーション
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筋力強化や関節可動域の維持・改善を目的とした運動療法を通じて、機能回復を図ります
- 電気刺激療法
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筋肉に電気刺激を与えて強制的に筋収縮を起こし、筋力低下の進行を防ぎます
- 装具療法
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足底板や足関節固定装具を使用して歩行を補助し、日常生活での不安定さを軽減します
- 神経剥離術・腱移行術
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重度の場合には、神経剥離や腱移行術などの外科的手術により、機能改善を図ります
圧迫物の除去
原因となる圧迫物を除去できない場合や、すでに神経損傷が進行している場合には効果が期待できません。
薬物療法
薬物による効果は限定的で、根本的な神経の回復には時間がかかり、副作用のリスクも考慮する必要があります。
理学療法・リハビリテーション
継続的な通院が必要で、効果を実感するまでに数か月から年単位の時間がかかる場合があります。適切な負荷設定ができないと悪化するリスクもあります。
電気刺激療法
一時的な筋収縮は得られますが、神経の根本的な回復には直接的な効果は期待できず、長期的な改善は難しいとされています。
装具療法
装具に依存することで、本来の筋力や関節機能の回復が妨げられる可能性があり、日常生活での制約も生じます。
神経剥離術・腱移行術
手術にはリスクが伴い、術後の回復期間も長期にわたります。また、手術後も完全な機能回復は保証されません。
腓骨神経麻痺を改善するために
腓骨神経麻痺を改善するためには、まず正確な原因を特定することが重要です。原因が分からないまま対処しても、一時的に楽になってもまた同じ症状を繰り返してしまいます。

当院では多角的な検査を通して、あなたの腓骨神経麻痺の根本原因を見つけだします。そして、検査結果をもとに筋肉や関節、骨という身体の構造に対しての施術と血流や神経など身体の機能を改善する施術を行い、あなたの自然治癒力を活性化していきます。
さらに、痛みが良くなった後も再発しないよう、日常生活での姿勢や動作の改善方法をお伝えします。あなたが生き生きと動ける健康的な毎日を長く維持できるよう、しっかりサポートします。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、腓骨神経麻痺の原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 症状に対応可能 | 独自の技術で幅広い(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
当院で腓骨神経麻痺が改善する理由
腓骨神経麻痺を改善するためには、症状のある部位だけでなく身体全体を総合的に捉えることが重要です。痛みの根本原因を特定するには、現在の状態を正確に把握し、小さな変化や症状の波を見逃さないことが必要不可欠です。
そのため、当院では検査から施術まで一貫して院長が行うことで、身体のわずかな変化を継続的に観察、評価することができます。この一貫性のあるアプローチが施術効果を高め、豊富な改善実績につながっています。
薬に頼りたくない方や、これまでの治療で十分な効果が得られなかった方も、新たな視点からのアプローチで改善の可能性があります。あきらめずにご相談ください。
腓骨神経麻痺のQ&A
- 腓骨神経麻痺は自然に治りますか?
-
軽度の腓骨神経麻痺であれば、圧迫の原因を除去し適切な安静を保つことで自然回復する可能性があります。しかし、神経の損傷程度や原因によって回復期間は大きく異なり、重度の場合は専門的な治療が必要です。早期の適切な対処が回復の鍵となります。
- 腓骨神経麻痺の人がやってはいけないことは?
-
長時間の足組みや正座、膝の外側への圧迫は避けましょう。また、無理な運動や過度の負荷をかけることも症状悪化の原因となります。自己判断でのマッサージや強い刺激も神経をさらに傷つける可能性があるため控えましょう。
- 腓骨神経麻痺と坐骨神経痛の違いは何ですか?
-
腓骨神経麻痺は主に足首や足指の動きに障害が出る一方、坐骨神経痛は腰からお尻、太ももにかけての痛みやしびれが特徴です。腓骨神経麻痺では下垂足という足首が上がらない症状が典型的で、症状の出現部位や性質が異なります。
- 腓骨神経麻痺の回復にはどのくらい時間がかかりますか?
-
軽度の場合は数週間から数か月で改善することがありますが、重度の場合は半年から1年以上かかることもあります。神経の再生スピードは個人差が大きく、年齢や原因、治療開始時期によっても大きく左右されます。
- 腓骨神経麻痺は改善しますか?
-
早期発見と適切な治療により改善する可能性は十分にあります。しかし、神経の損傷が重度の場合や治療開始が遅れた場合は、完全な回復が困難な場合もあります。重要なのは症状に気づいたら速やかに専門家に相談することです。
- 腓骨神経麻痺の症状は進行しますか?
-
適切な治療を受けずに放置すると、症状は徐々に進行する可能性があります。下垂足が固定化したり、筋肉の萎縮が進行することで、日常生活への影響がより深刻になる場合があります。早期の対処が症状の進行を防ぐ重要なポイントです。
- 腓骨神経麻痺でも運動やスポーツはできますか?
-
症状の程度によりますが、適切な治療と医師の指導のもとであれば段階的に運動を再開することは可能です。ただし、転倒リスクが高い状態での激しい運動は避け、足首をサポートする装具の使用や、安全性を考慮した運動選択が重要です。

腓骨神経麻痺が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 階段の昇り降りも手すりに頼らず自信を持ってできるようになる
- 足のしびれや痛みから解放され、夜もぐっすり眠れるようになる
- 職場での移動や立ち仕事も不安なく行えるようになり、仕事の効率と集中力が向上する
- 大好きなサッカーやスポーツに復帰でき、心から楽しめるようになる
- 家族や友人との旅行やアウトドア活動を心置きなく楽しめ、生活の質が大幅に向上する
当院の構造と機能にアプローチし自然治癒力を高める施術は腓骨神経麻痺と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
腓骨神経麻痺は早く対処すればするほど、改善までの期間が短くなります。腓骨神経麻痺の患者さんを数多くみてきた経験から、身体の状態を正しく把握し適切に対処すれば身体は変わります。
改善まで責任をもって私が施術を行いますので、ひとりで悩まず、お気軽にご連絡ください。


表川先生とは鍼灸大学から35年の付き合いになります。大学卒業後の今でも一緒に仲の良いメンバーで勉強会をしてますが、治療に関しても貪欲に勉強する先生で特に運動器疾患を中心に勉強されていて、歩行分析も専門分野のひとつです。
なかなか正常を理解している先生が少ないのですが、表川先生はその正常を理解している先生の一人です。
私も滋賀県の方でお困りの患者さんは全て表川先生を紹介していますので、安心してご相談してください。
加藤大助 先生
かとう鍼灸治療院 院長
明治鍼灸大学鍼灸学部卒 鍼灸学士
バイタルリアクトセラピーの創始者である山﨑雅文氏に師事し、臨床経験を重ね、師よりその高い技術を認められた日本でも数少ない治療家。大阪・田辺と地元福島県の2か所を拠点に子供から高齢者まで幅広い症状に対して施術を提供している。




施術歴30年以上の院長が
最後まで担当

柔道整復師、はり師、きゅう師の3つの国家資格を持ち、施術歴30年以上で多くの臨床経験を積んだ院長が問診から検査、施術まで一貫して担当します。講習会などで技術指導を担当しており、常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、日によって担当者が変わるため、病態や検査結果が共有されていなかったり、施術力に差が出てしまう可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

関節、筋肉、神経、姿勢、歩行の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を特定することなく、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
ソフトな刺激で身体に負担をかけない施術を提供

日本に数少ない医療機器を使った他にない独自の施術で、幅広い症状に対応可能であり、再発予防まで導きます。ソフトな刺激で痛みが少なく身体に優しい、短時間の施術です。
正当な教育を受けずに数日から数か月の研修だけで整体院を開業している院も存在するのが現状です。その場合、医学知識や技術が不足し、症状の改善が遅れるだけでなく悪化する場合もあるのでご注意ください。
「紹介率9割」安心して紹介できる整骨院

開院以来、老若男女を問わず、多くの喜びの声を頂戴しています。来院される患者さまの9割の方がご紹介で来られており、安心して紹介できる整骨院と評価をいただいています。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった整骨院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。守山駅から徒歩5分、駐車場も完備してますので遠方からも安心して通っていただけます。平日は21時まで、土曜日、祝日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

問診票をもとに過去のケガや病気、仕事や生活習慣などお聞きします。また目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

鏡や写真を用いて一緒に体のゆがみをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

柔道整復師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑥レントゲン撮影のご案内

提携医療機関にてレントゲン撮影のご案内を致します。 ※必要と判断した場合、及びご希望の方にはレントゲン撮影をご案内しております。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑨施術

検査結果に基づき問題個所に対して施術を行っていきます。
⑩施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は15分以内となります。


①守山駅改札を出て西出口方面へ進みます

②駅構内を直進し突き当りを左に曲がりエスカレーターを下ります

③エスカレータを下りてロータリー沿いを右に進んでいきます

④ロータリー沿いを進み、左手に京都銀行が見えたら、その交差点を左へ曲がります

⑤まっすぐ進み、左手にあるTimes(駐車場)を通り過ぎ、さらにまっすぐ進みます

⑥左手にある宮川時宝堂を通り過ぎます

⑦点滅信号の交差点を越えると

⑧当院に到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金以外にも各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ハンカチもしくはタオルをご持参ください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険は取り扱っておりません。症状の根本改善を目指して独自の整体技術で自費施術を行っているため適用外となります。

いきいきと充実した毎日を過ごすために

30年以上の臨床経験の中で、もう治らないと諦めかけていた患者さまが、元気に趣味のスポーツを楽しむ姿、笑顔で旅行を楽しまれる姿を数えきれないくらい見てきました。
お身体の不調や不安を抱えておられて、一日でも早く改善したい、不安のない生活を送りたいとお考えでしたら、当院にご相談ください。
あなたが生き生きと充実した毎日を送れるよう全力でサポートさせて頂きます。
大樹整骨院・守山本院
院長 表川大樹


私の人生の転機となった独自の整体技術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。