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前足根管症候群



- 足の甲から親指と人差し指の間にかけてピリピリとしたしびれや痛みがある
- 革靴やスニーカーを履いている時に足の甲が圧迫されて症状が悪化する
- 仕事中に足の甲を軽く叩くと指先に響くような感覚がある
- サッカーやランニングなどのスポーツ時に足の甲に痛みが走る
- 湿布や痛み止めを使っても足のしびれが改善されない
- 夜間に足の不快感が強くなり、睡眠の質が低下している
- 整形外科を受診してもレントゲンでは異常が見つからなかった

前足根管症候群とは
前足根管症候群とは、足首の前側にある「前足根管」という狭いトンネル状の部分で、深腓骨神経という神経が圧迫されることによって起こる症状です。この神経は足の甲から親指と人差し指の間の感覚を司っており、圧迫されると該当部位にしびれや痛み、感覚異常が現れます。

前足根管は下伸筋支帯という筋膜のバンドと骨に囲まれたトンネル構造になっており、この中を深腓骨神経が通過しています。靴による圧迫や外傷、ガングリオンなどの原因でこのトンネル内の圧力が高まると、神経が圧迫されて様々な症状が現れる絞扼性神経障害の一種です。
日本における正確な統計データは限られていますが、スポーツ活動が盛んな現代社会において、特にサッカーやランニングなどの足を酷使するスポーツ愛好者、長時間の立ち仕事や革靴を履く機会の多い会社員などに発症しやすい傾向があります。

前足根管症候群を放置すると、足の甲の感覚が徐々に鈍くなり、足の怪我や捻挫のリスクが高まります。深腓骨神経は足指を伸ばす筋肉も支配しているため、圧迫が続くと筋力低下や筋萎縮が進行し、歩行機能に支障をきたします。
症状が進行すると、仕事やスポーツ活動の継続が困難になり、生活の質が著しく低下します。足の感覚機能の低下により日常生活に大きな支障をきたし、歩行パターンの悪化から全身のバランスが崩れてしまう恐れもあります。
前足根管症候群の原因
開院以来、当院には前足根管症候群でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、前足根管症候群の原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っているということです。

前足根管症候群の原因として次のものが挙げられます。
- きつい靴や不適切な履物による圧迫
- スポーツ活動による反復的な負荷
- 外傷や打撲による腫れ
- ガングリオンや腫瘤による圧迫
- 骨の変形や骨棘による圧迫
前足根管症候群はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、前足根管内の圧力上昇や深腓骨神経の圧迫などが発生し、足の甲の痛みやしびれが発症します。それは人によって異なり、単に圧迫を取り除くだけでは、全ての問題は取り切れません。
このように一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。前足根管症候群でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
これまでいろいろ試してみたけれど、なかなか改善しなかったという方も、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
前足根管症候群の場合、病院では以下の対処法が一般的です。
- 薬物療法
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神経障害性疼痛治療薬やビタミンB12製剤を用いて症状の緩和を図ります
- 注射療法
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前足根管内にステロイド注射を行い、炎症を抑えて神経の圧迫を軽減します
- 装具療法
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専用のインソールや装具を使用して足の負担を軽減し、神経への圧迫を和らげます
- 手術療法
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保存療法で改善しない場合、前足根管を拡張する手術を行い神経の圧迫を解除します
薬物療法
神経障害性疼痛治療薬は眠気やめまいなどの副作用が現れることもあり、日常生活に支障をきたす可能性があります。根本的な原因解決には至らないため、長期間の服用が必要になることもあります。
注射療法
一時的な効果にとどまることが多く、繰り返し注射が必要になる場合があります。ステロイド注射は感染のリスクもあり、効果の持続期間も個人差があります。根本的な原因解決には至らないため、症状の再発を繰り返すことも少なくありません。
装具療法
装具に依存してしまい、根本的な筋力や機能の改善が図れない可能性があります。装具が合わない場合は新たな問題を引き起こすこともあります。
手術療法
侵襲的な治療であり、神経損傷や感染症のリスク、そして必ずしも症状の完全な改善が保証されるわけではありません。術後のリハビリテーションも長期間必要になることがあります。
前足根管症候群を改善するために
前足根管症候群改善の第一歩は、あなたの痛みの本当の原因を明らかにすることです。原因がはっきりしないまま対処すると、一時的に楽になっても、また同じ痛みを繰り返してしまいます。

当院では多角的な検査を通して、あなたの前足根管症候群の根本原因を見つけだします。そして、検査結果をもとに筋肉や関節という身体の構造と血液や神経など身体の機能を改善する施術を行います。
さらに、痛みが良くなった後も再発しないよう、日常生活での姿勢や動作の改善方法をお伝えします。あなたが生き生きと動ける健康的な毎日を長く維持できるよう、しっかりサポートします。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、前足根管症候群の原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 症状に対応可能 | 独自の技術で幅広い(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
当院で前足根管症候群が改善する理由
前足根管症候群を改善するためには、症状のある部位だけでなく身体全体を総合的に捉えることが重要です。痛みの根本原因を特定するには、現在の状態を正確に把握し、小さな変化や症状の波を見逃さないことが必要不可欠です。
そのため、当院では検査から施術まで一貫して院長が行うことで、身体のわずかな変化を継続的に観察、評価することができます。この一貫性のあるアプローチが施術効果を高め、豊富な改善実績につながっています。
薬に頼りたくない方や、これまでの治療で十分な効果が得られなかった方も、新たな視点からのアプローチで改善の可能性があります。あきらめずにご相談ください。
前足根管症候群のQ&A
- 前足根管症候群は自然に治りますか?
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軽度の症状であれば、原因となる靴の圧迫を取り除くことで自然に改善する場合もあります。しかし、神経の圧迫が長期間続いている場合や症状が進行している場合は、適切な治療を受けないと改善が困難です。早期の診断と治療が重要で、放置すると筋力低下や感覚障害が進行する可能性があります。
- 前足根管症候群の人がやってはいけないことは?
-
最も避けるべきは、きつい靴や足の甲を圧迫する履物の使用です。靴紐をきつく締めすぎることや、ハイヒールなどの足に負担をかける靴の長時間着用は症状を悪化させます。また、足首を極端に曲げる動作や、足の甲に直接的な圧力をかける行為も控える必要があります。症状を我慢して無理に運動を続けることも避けるべきです。
- 前足根管症候群と足根管症候群の違いは何ですか?
-
前足根管症候群は足首の前側で深腓骨神経が圧迫される疾患で、足の甲から親指と人差し指の間にしびれが現れます。一方、足根管症候群は足首の内側で脛骨神経が圧迫される疾患で、足の裏全体にしびれや痛みが生じます。圧迫される神経と症状の現れる部位が異なる別の疾患です。
- どのような靴を履けばよいですか?
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足の甲に圧迫感のない、ゆとりのある靴を選ぶことが重要です。靴紐はきつく締めすぎず、足の甲が自然な状態を保てる程度に調整してください。クッション性の良いインソールを使用し、足への衝撃を和らげることも効果的です。ハイヒールや先の細い靴は避け、足の形に合った幅広の靴を選ぶことをお勧めします。
- スポーツを続けても大丈夫ですか?
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症状の程度によって判断が必要です。軽度の症状であれば、適切な靴選びとテーピングなどの保護対策を講じることで継続可能な場合もあります。しかし、痛みやしびれが強い場合や、運動によって症状が悪化する場合は、一時的に休止して治療に専念することが重要です。専門家の指導のもとで段階的に復帰することをお勧めします。
- 手術以外の治療法はありますか?
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手術以外にも多くの治療選択肢があります。当院では、神経の圧迫を軽減する手技療法、鍼灸治療による血流改善、最新のバイタルリアクトセラピーによる神経機能の正常化などを組み合わせた治療を行っています。適切な靴の選択指導や生活習慣の改善も重要な治療の一環です。多くの患者さんが手術を受けることなく症状の改善を実感されています。
- 症状が悪化するサインはありますか?
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しびれの範囲が広がったり、痛みが強くなったりする場合は悪化のサインです。また、足指を伸ばす力が弱くなったり、足の甲の感覚が鈍くなったりする場合も注意が必要です。歩行時のバランスが悪くなったり、つまずきやすくなったりする症状も進行の兆候です。これらの症状が現れた場合は、早急に専門的な治療を受けることをお勧めします。
- 日常生活で気をつけることはありますか?
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最も重要なのは、足に負担をかけない靴選びです。長時間の立ち仕事では定期的に足を休める時間を作り、足の甲のマッサージを行うことも効果的です。正座など足首を極端に曲げる姿勢は避け、足の血流を良くするために適度な運動を心がけてください。また、足の甲に直接的な圧力をかけないよう、日常の動作にも注意を払うことが大切です。
- 完治までにどのくらいの期間がかかりますか?
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症状の程度や原因によって大きく異なりますが、軽度の場合は数週間から数ヶ月で改善することが多いです。しかし、神経の圧迫が長期間続いていた場合や、筋力低下が進行している場合は、半年から1年程度の治療期間が必要になることもあります。

前足根管症候群が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 仕事中に足の甲の痛みを気にすることなく、集中して業務に取り組めるようになる
- 大好きなサッカーを思い切り楽しめるようになり、練習や試合に積極的に参加できる
- 革靴を履いても痛みやしびれを感じることなく、快適に一日を過ごせるようになる
- 夜間の足の不快感がなくなり、質の良い睡眠を取れるようになる
- 足の感覚が正常に戻り、歩行時のバランスが改善される
当院の構造と機能を高める施術は前足根管症候群と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
前足根管症候群は放っておくと慢性化しやすく、症状が進行すると日常生活に大きな支障をきたします。前足根管症候群の患者さんを数多くみてきた経験から、身体の状態を正しく把握し適切に対処すれば身体は変わります。
改善まで責任をもって私が施術を行いますので、ひとりで悩まず、お気軽にご連絡ください。


表川先生とは鍼灸大学から35年の付き合いになります。大学卒業後の今でも一緒に仲の良いメンバーで勉強会をしてますが、治療に関しても貪欲に勉強する先生で特に運動器疾患を中心に勉強されていて、歩行分析も専門分野のひとつです。
なかなか正常を理解している先生が少ないのですが、表川先生はその正常を理解している先生の一人です。
私も滋賀県の方でお困りの患者さんは全て表川先生を紹介していますので、安心してご相談してください。
加藤大助 先生
かとう鍼灸治療院 院長
明治鍼灸大学鍼灸学部卒 鍼灸学士
バイタルリアクトセラピーの創始者である山﨑雅文氏に師事し、臨床経験を重ね、師よりその高い技術を認められた日本でも数少ない治療家。大阪・田辺と地元福島県の2か所を拠点に子供から高齢者まで幅広い症状に対して施術を提供している。




施術歴30年以上の院長が
最後まで担当

柔道整復師、はり師、きゅう師の3つの国家資格を持ち、施術歴30年以上で多くの臨床経験を積んだ院長が問診から検査、施術まで一貫して担当します。講習会などで技術指導を担当しており、常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、日によって担当者が変わるため、病態や検査結果が共有されていなかったり、施術力に差が出てしまう可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

関節、筋肉、神経、姿勢、歩行の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を特定することなく、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
ソフトな刺激で身体に負担をかけない施術を提供

日本に数少ない医療機器を使った他にない独自の施術で、幅広い症状に対応可能であり、再発予防まで導きます。ソフトな刺激で痛みが少なく身体に優しい、短時間の施術です。
正当な教育を受けずに数日から数か月の研修だけで整体院を開業している院も存在するのが現状です。その場合、医学知識や技術が不足し、症状の改善が遅れるだけでなく悪化する場合もあるのでご注意ください。
「紹介率9割」安心して紹介できる整骨院

開院以来、老若男女を問わず、多くの喜びの声を頂戴しています。来院される患者さまの9割の方がご紹介で来られており、安心して紹介できる整骨院と評価をいただいています。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった整骨院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。守山駅から徒歩5分、駐車場も完備してますので遠方からも安心して通っていただけます。平日は21時まで、土曜日、祝日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

問診票をもとに過去のケガや病気、仕事や生活習慣などお聞きします。また目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

鏡や写真を用いて一緒に体のゆがみをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

柔道整復師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑥レントゲン撮影のご案内

提携医療機関にてレントゲン撮影のご案内を致します。 ※必要と判断した場合、及びご希望の方にはレントゲン撮影をご案内しております。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑨施術

検査結果に基づき問題個所に対して施術を行っていきます。
⑩施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は15分以内となります。


①守山駅改札を出て西出口方面へ進みます

②駅構内を直進し突き当りを左に曲がりエスカレーターを下ります

③エスカレータを下りてロータリー沿いを右に進んでいきます

④ロータリー沿いを進み、左手に京都銀行が見えたら、その交差点を左へ曲がります

⑤まっすぐ進み、左手にあるTimes(駐車場)を通り過ぎ、さらにまっすぐ進みます

⑥左手にある宮川時宝堂を通り過ぎます

⑦点滅信号の交差点を越えると

⑧当院に到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金以外にも各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ハンカチもしくはタオルをご持参ください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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健康保険は取り扱っておりません。症状の根本改善を目指して独自の整体技術で自費施術を行っているため適用外となります。

いきいきと充実した毎日を過ごすために

30年以上の臨床経験の中で、もう治らないと諦めかけていた患者さまが、元気に趣味のスポーツを楽しむ姿、笑顔で旅行を楽しまれる姿を数えきれないくらい見てきました。
お身体の不調や不安を抱えておられて、一日でも早く改善したい、不安のない生活を送りたいとお考えでしたら、当院にご相談ください。
あなたが生き生きと充実した毎日を送れるよう全力でサポートさせて頂きます。
大樹整骨院・守山本院
院長 表川大樹


私の人生の転機となった独自の整体技術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。