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夜に腕がジンジンして目が覚める…首が原因かも

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こんにちは。滋賀県守山市にある大樹整骨院、院長の表川大樹です。今日は「首から腕にかけてジンジン・ビリビリとしびれや痛みが出ている」というお悩みについて、できる限りわかりやすくお話しします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 首を動かすたびに腕がジンジンして、仕事に集中できない
  • 夜、横になると腕のしびれが強くなって眠れない
  • 湿布や痛み止めを使っても、なかなか改善しない

「歳のせいかな」「そのうち治るだろう」と思いながら、どこか不安を感じて検索されているのではないでしょうか。じつは、その首から腕にかけてのジンジン感・しびれには、首の骨まわりの神経が関係していることが多いのです。

院長:表川

開院から20年以上、首から腕にかけての痛みやしびれを訴えて来院される方は本当に多いです。「もう少し様子を見よう」と思っているうちに症状が長引いてしまったというケースも少なくありません。早めに原因を知ることが、改善への一番の近道だと感じています

目次

首から腕のジンジン感、その正体とは

首から腕にかけて電気が走るような、じわじわとしたジンジン感。「しびれる」と表現する方もいれば、「腕がだるくて重い」と感じる方もいます。実はこの感覚、ほとんどの場合は「神経」が関係しています。

私たちの首の骨(頚椎=けいつい)は7つの骨が積み重なってできています。その骨と骨のあいだには、脳からつながる「脊髄(せきずい)」という太い神経の束が通っており、そこから枝のように腕や手へと神経が伸びています。何らかの原因でこの神経が圧迫や刺激を受けると、首だけでなく肩・腕・指先にまで、ジンジン・ビリビリとした感覚が現れるのです。

この状態は医学的に「頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)」と呼ばれています。少し難しい名前ですが、簡単に言うと「首の骨のトラブルで、腕へ伸びる神経が刺激を受けている状態」のことです。40代以降の方、とくにデスクワークやスマートフォンをよく使う方に多く見られますが、30代でも珍しくありません。

こんな症状が出ていたら注意が必要です

以下のような状態が続いているなら、早めに専門家に相談することをおすすめします。当てはまるものが多いほど、神経への負担が積み重なっているサインかもしれません。

  • 上を向いたり、首を後ろに反らすと腕のしびれや痛みが強くなる
  • 寝ているときや仰向けになると、腕がジンジンして目が覚める
  • 腕や手に力が入りにくくなり、物を持ちにくい・落としやすい
  • 長時間同じ姿勢でいると腕がだるくなり、仕事や家事に支障が出る
  • 湿布や痛み止めを使っても、症状がなかなか改善しない

とくに「首を後ろに反らすと症状が強くなる」というのが、この状態に多く見られる大きな特徴のひとつです。美容院でシャンプーをしてもらうときや、車を駐車するときに後ろを振り向くと腕がしびれる、という方もよくいらっしゃいます。心当たりはありますか?

なぜ首から腕にジンジンが起こるのか、原因を知っておきましょう

首から腕へのジンジン感を本当の意味で改善するには、まず「なぜ起きているのか」を知ることが大切です。同じジンジン感でも、原因は人によってまったく異なります。原因が違えば、体へのアプローチも変わってきます。

原因① 首の骨と骨のあいだのクッションが傷んでいる

首の骨と骨のあいだには、「椎間板(ついかんばん)」と呼ばれるクッションのような組織があります。これはゼリーのような中身を丈夫な膜が包んだ構造で、骨への衝撃を吸収する役割を担っています。年齢とともにこのクッションが硬くなったり、つぶれたり、膨らんで飛び出すと、そのそばを通る神経が圧迫されてしまいます。これが「椎間板ヘルニア」と呼ばれる状態です。

原因② 首の骨が変形して神経を刺激している

加齢とともに首の骨は少しずつ変形し、骨のふちにトゲのような出っ張り(骨棘=こつきょく)ができることがあります。この出っ張りが神経に触れると、腕へのジンジン感が生じます。これを「頚椎症(けいついしょう)」と呼びます。中高年以降の方に多く見られる変化で、とくに40〜60代の方によく見られます。

原因③ スマホ首・デスクワーク姿勢の習慣化

スマートフォンや長時間のパソコン作業によって、頭が体の前に突き出た姿勢(「スマホ首」や「ストレートネック」とも呼ばれます)が続くと、首の骨にかかる負担が何倍にも増えます。成人の頭は約5〜6キロあり、前に傾くほど首が支える重さは増していきます。この慢性的な負担の積み重ねが、首まわりの組織を傷めていくのです。

原因④ 首以外の場所が原因になっていることも

「首から腕のジンジン感=首だけの問題」とは限りません。当院でも、肩甲骨まわりの筋肉のこわばりや、背骨の中でも背中の部分(胸椎=きょうつい)のゆがみが影響していたケースは珍しくありません。体全体を丁寧に見ていく視点がとても大切です。

放置するとどうなるの?

「痛みがまだ我慢できるうちは様子を見よう」という気持ち、よくわかります。ただ、神経への圧迫が長い期間続くと、症状が長引きやすくなり、改善までに時間がかかるようになってしまいます。

軽いうちであれば数週間から数か月で楽になるケースも、放置することで半年以上かかることがあるのは、長年の施術経験の中で何度も目にしてきた現実です。また、腕の力が徐々に弱くなり、細かい作業がしにくくなる場合もあります。夜間の痛みで眠れない日が続くと、体だけでなく気持ちも消耗してしまいます。「たかがしびれ」と思わず、早めに向き合ってほしいと思っています。

病院での治療について知っておきましょう

首から腕へのジンジン感が続いて病院(整形外科)を受診すると、一般的には薬を使う方法、首を固定する方法、注射による方法などが提案されます。それぞれにメリットがある一方で、知っておきたいことがあります。

治療の方法どんな治療か知っておきたいこと
薬を使う方法痛みや炎症(えんしょう=腫れや熱をもった状態)を抑える薬を飲む長期間の使用で胃や肝臓への負担になることも
首を固定する方法「頸椎カラー(けいついカラー)」という首のサポーターをつける長く使い続けると首まわりの筋力が落ちることがある
注射による方法神経のそばに麻酔薬を注射して痛みを和らげる効果が一時的なことが多く、繰り返しが必要なケースも

強い痛みや急激な症状の悪化がある場合は、まず病院を受診することが大切です。一方で、「薬を飲んでも根本的に良くならない」「薬に頼り続けることへの不安がある」という声も、当院にはよく届きます。症状を薬で抑えながらも、体の状態そのものに働きかけていくことが、長い目で見た改善には欠かせません。

首・腕のジンジンしびれを改善するために大切なこと

首から腕へのジンジン感を根本から改善するには、「どこに、どんな原因があるか」を正確に見極めることが出発点です。痛みやしびれが出ている場所だけに目を向けるのではなく、体全体のバランス・姿勢のくせ・日常の動作なども含めて丁寧に評価していく必要があります。

日常生活でできること

専門家への相談と並行して、毎日の中で意識できることもあります。首への負担を少しでも減らすために参考にしてみてください。

  • スマートフォンを使うときは、なるべく目の高さに近づけて持つ
  • パソコン作業では画面を目線の高さに合わせ、1時間に一度は首や肩を軽く動かす
  • 枕の高さを見直す(高すぎても低すぎても首への負担になります)
  • 首を強くひねったり、自己流でバキバキと鳴らすことは控える
  • 寒い日は首まわりをスカーフやネックウォーマーで温める

これらはあくまでも日々の負担を減らすための工夫です。すでにジンジンとしたしびれが続いている場合は、原因を特定したうえで適切なケアが必要になります。「セルフケアだけで様子を見ていたけれど、なかなか良くならない」という方も多いので、無理をしすぎないことが大切です。

なぜ原因の特定が大切なのか

30年以上の施術経験を通じて、同じ症状でも体の状態は一人ひとり全く異なると実感してきました。Aさんの首のジンジンと、Bさんの首のジンジンは、見た目は同じ症状でも、原因が違えばアプローチも変わります。だからこそ、しっかりとした検査で今の体の状態を把握することが、改善への最短ルートになるのです。

よくある質問

首から腕のジンジンは自然に治りますか?

症状が軽い場合は、適切なケアと日常生活の見直しで数週間から数か月で楽になることがあります。ただし、腕に力が入りにくいといった状態がある場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。「なんとなく落ち着いてきた」と思っても、根本的な原因が残っていると再発しやすいため、良くなってきたときこそ体の状態をしっかり確認することが大切です。

何科を受診すればいいですか?

首から腕にかけてのジンジン感・しびれは、まず整形外科への受診が一般的です。もし手足の両側に症状があったり、足がふらつく感覚がある場合は、脳や神経を専門に診る「脳神経外科」「脳神経内科」への受診も視野に入れてください。整骨院・鍼灸院では、筋肉・関節・姿勢などへのアプローチを通じて、神経への負担を和らげることに取り組んでいます。

首のジンジンと「脊髄(せきずい)症」はどう違うの?

「神経根症(しんけいこんしょう)」は首から腕へ伸びる神経の根元が圧迫された状態で、主に片側の腕や手にジンジン感・しびれ・痛みが出ます。一方「脊髄症(せきずいしょう)」は、神経の幹にあたる脊髄そのものが圧迫される状態で、両側の手足に症状が出たり、足がもつれて歩きにくくなることもあります。後者はより深刻な状態のため、「両手がしびれる」「足がうまく動かない」という症状がある場合は早急に病院を受診してください。

悪化させてしまう行動はありますか?

首を大きく後ろへ反らす動作、長時間うつむいた姿勢、重い荷物を片側の肩にかけ続けること、そして自己流で首を強くもんだり押したりすることは注意が必要です。特に「首をバキッと鳴らす」行為は、神経への刺激をさらに強めてしまう可能性があるため、できるだけ控えてください。

改善までどのくらいかかりますか?

症状の程度・年齢・これまでの経過によって大きく異なります。症状が軽いうちであれば数週間から数か月、症状が強い・長期化している場合は半年以上かかることもあります。大切なのは「今の体の状態を正確に把握すること」と「原因に対してコツコツとアプローチし続けること」です。焦らず、でも諦めずに取り組んでいくことが大切です。

施術を受けた方からの変化の声

これまで首・腕のジンジン感でお悩みだった方が、施術を重ねる中で少しずつ体が変わっていく様子を、私は何百人と見てきました。いくつかご紹介します。

  • 首や腕のしびれが和らぎ、以前より長くパソコン作業が続けられるようになった
  • 夜中に腕がジンジンして目が覚めることがなくなり、ぐっすり眠れるようになった
  • 上を向く動作が怖くなくなり、車の運転も楽になった
  • 薬や湿布に頼る回数が減り、体への不安感が薄らいできた
  • 首や肩まわりが軽くなり、仕事への集中力が戻ってきた

もちろん、体の状態は一人ひとり異なるため、すべての方に同じ結果が出るわけではありません。ただ、体の声に耳を傾けて、根本的な原因と向き合うことで、「また以前の生活ができるようになった」と喜んでいただけることが、私のやりがいになっています。

ひとりで抱え込まないでください

首から腕へのジンジン感は、「気のせいかもしれない」「大げさかな」と思って後回しにされやすい症状のひとつです。でも、毎日の積み重ねで体への負担は少しずつ蓄積していきます。早く気づいて、早く向き合うほど、改善の可能性は広がります。

30年以上この仕事を続ける中で、体の悩みを一人で抱え込んでいた方が、適切なケアによってみるみる回復されていく姿を数えきれないほど見てきました。「どうせ治らないだろう」と思っていた方が、笑顔で日常生活を取り戻していく。その瞬間に立ち会えることが、この仕事の醍醐味です。

首や腕のジンジン感でお悩みの方は、どうか一人で抱え込まないでください。些細なことでも構いません。いつでもお気軽にご相談ください。あなたが再び、痛みのない毎日を取り戻せるよう、私が責任を持って最後までサポートします。

【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】


院長:表川

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