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膝の痛みが冷えで悪化する3つの理由と対策法

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こんにちは、滋賀県守山市にある大樹整骨院院長の表川大樹です。

毎年この時期になると「冷えて膝がズキズキする」「冬になると必ず膝の調子が悪くなる」というご相談が増えてきます。もしかすると、あなたも寒い朝に膝がこわばったり、冷房の効いた部屋で膝がだるく感じたりしていませんか。

膝の痛みと冷えには深い関係があり、その仕組みを知っておくだけでも対処の仕方が変わってきます。今回は、冷えが膝の痛みを悪化させる理由から、今日から自宅でできる具体的な温め方やセルフケア、そして「こんなときは医療機関を受診した方がいい」という判断基準までお伝えしていきます。

院長:表川

30年以上の臨床経験の中で、冷えと膝の痛みに悩む患者さまをたくさん診てきました

目次

冷えると膝が痛くなる3つの理由

なぜ寒くなると膝の痛みが強くなるのか、不思議に思ったことはありませんか。実は、冷えと膝の痛みには医学的にも説明できる明確なつながりがあります。ここでは主な3つの理由をお伝えします。

血流が悪くなり老廃物がたまりやすくなる

体が冷えると血管が収縮して血液の流れが悪くなります。すると、膝周りの筋肉や関節に十分な酸素と栄養が届かなくなるのです。

同時に、代謝によって生まれた老廃物や痛みを引き起こす物質が膝周辺に溜まりやすくなります。この状態が続くと、膝を動かすたびにズキズキした痛みを感じたり、重だるさを覚えたりするようになるのです。

筋肉や関節が硬くこわばる

冷えによって膝を支える筋肉、特に太ももの前側にある大腿四頭筋や裏側のハムストリングスが硬くなります。筋肉が硬くなると関節の動きもスムーズにいかなくなり、ちょっとした動作でも痛みを感じやすくなるのです。

朝起きた直後に膝がこわばって曲げにくいという方は、夜間の冷えが影響している可能性が高いといえます。体が温まってくると動きやすくなるのは、まさに筋肉や関節のこわばりが緩んでいる証拠なのです。

変形性膝関節症など既存の症状が悪化しやすい

すでに変形性膝関節症や半月板の損傷といった膝のトラブルを抱えている方は、冷えによって症状が悪化しやすい傾向があります。軟骨がすり減っている状態では関節のクッション機能が低下しているため、冷えで周囲の組織が硬くなると負担がダイレクトに伝わってしまうのです。

気温が下がるたびに膝が痛むという方は、膝そのものに何らかの問題が隠れている可能性がありますので、一度専門家に相談されることをおすすめします。

こんな症状があれば冷えが原因かもしれません

冷えが関係している膝の痛みには、いくつかの特徴的なパターンがあります。ご自身の症状と照らし合わせてみてください。

季節や環境で痛みが変わる

冬場や梅雨時期など気温が下がるタイミングで膝の痛みが強くなる方は、冷えの影響を受けやすい体質といえるかもしれません。また、夏場でも冷房の効いたオフィスや電車内で長時間過ごした後に膝が痛むという方も同様です。

逆に、入浴後や体を動かした後に痛みが和らぐ場合は、血流の改善によって症状が緩和されている可能性が高いでしょう。

朝のこわばりが特に強い

就寝中は体が冷えやすく、朝起きた直後は膝周りの血流も低下しています。そのため、朝一番に立ち上がろうとすると膝がギシギシとこわばって動かしにくいという症状が出やすいのです。

しばらく動いていると痛みが和らいでくるという場合は、冷えによる一時的なこわばりが主な原因と考えられます。

膝から下が冷たく感じる

膝の痛みに加えて、足先やふくらはぎが冷えやすいという方は、下半身全体の血流が滞っている可能性があります。こうした全身的な冷え体質を改善することで、膝の痛みも軽減していくケースは少なくありません。

今日からできる膝の冷え対策と温め方

冷えによる膝の痛みを和らげるために、自宅で手軽にできる対策をご紹介します。特別な道具がなくても始められるものばかりですので、ぜひ今日から試してみてください。

入浴で全身を温める

シャワーだけで済ませている方は、ぜひ湯船に浸かる習慣をつけてみてください。38度から40度程度のぬるめのお湯に15分から20分ほどゆっくり浸かることで、体の芯から温まります。

熱すぎるお湯は逆に体を疲れさせてしまうので避けましょう。入浴剤を使ったり、お湯の中で膝を軽く曲げ伸ばししたりするのもおすすめです。

膝を直接温める工夫

外出時やデスクワーク中は、膝を冷やさない服装を心がけましょう。レッグウォーマーやひざ丈のソックス、膝用サポーターなどで膝周りを保温するだけでも効果があります。

使い捨てカイロや湯たんぽを使う場合は、直接肌に当てず薄い布を1枚挟んで低温やけどを防ぐことが大切です。

軽い運動で血流を促す

体を動かすことで血流が良くなり、膝周りも温まります。激しい運動は必要ありません。家の中を少し歩いたり、椅子に座ったまま足首を回したり、太ももの筋肉に力を入れてゆっくり膝を伸ばしたりするだけでも効果的です。

特に朝のこわばりが強い方は、布団の中で膝を軽く曲げ伸ばししてから起き上がるようにすると、動き出しが楽になります。

冷房対策も忘れずに

夏場のエアコンによる冷えも膝の痛みの原因になります。膝にブランケットをかけたり、冷風が直接当たらない席に移動したりといった工夫をしてみてください。

また、冷たい飲み物を控えて温かいものを選ぶだけでも、体の内側から温まります。

温めてはいけない場合もあります

冷えによる膝の痛みには温めるのが効果的ですが、すべてのケースに当てはまるわけではありません。状況によっては温めない方が良いこともあるのです。

急性の炎症があるとき

転んだりぶつけたりして膝を痛めた直後や、明らかに腫れて熱を持っているときは温めるのは避けてください。こうした急性の炎症がある場合は、患部を冷やして炎症を抑えることが先決です。

痛めた直後の数日間はアイシングで対処し、腫れや熱がおさまってから温めるようにしましょう。

判断に迷ったら専門家に相談を

膝が腫れているけれど熱は感じない、痛みが続いているけれど原因がわからないというときは、自己判断で対処を続けるのは危険です。変形性膝関節症や靭帯損傷、半月板の問題など、膝の痛みにはさまざまな原因が考えられます。

特に痛みが数週間以上続いている場合や、膝がガクッと崩れる感じがある場合は、早めに専門家の診察を受けることをおすすめします。

病院に行くべきタイミングの目安

膝の冷えや痛みで悩んでいる方の中には、医療機関を受診すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。以下のような症状がある場合は、セルフケアだけで様子を見ずに相談されることをおすすめします。

まず、温めても冷え対策をしても痛みが全く改善しない場合は、膝自体に何らかのトラブルが生じている可能性があります。次に、膝が腫れている、水がたまっている感じがする、熱を持っているといった症状がある場合も受診の目安です。

また、膝に力が入らない、歩いているときにガクッと膝が抜ける感じがする、膝がロックして動かなくなることがあるという場合は、靭帯や半月板の損傷が疑われます。痛みで夜眠れない、階段の上り下りが困難になってきたという場合も、早めの対処が必要です。

放置しておくと症状が進行し、最終的に手術が必要になることもあります。気になる症状があれば、躊躇せずに専門家にご相談ください。

冷えと膝の痛みは体からのサインです

冷えによって膝が痛むという症状は、体が「血流が滞っていますよ」「膝に負担がかかっていますよ」と教えてくれているサインでもあります。このサインを無視して痛みを我慢し続けると、症状がどんどん悪化してしまう可能性があります。

今回ご紹介した入浴や保温、軽い運動などのセルフケアは、どれもすぐに始められるものばかりです。まずはできることから取り入れて、膝を冷やさない習慣を身につけていただければと思います。

ただし、セルフケアを続けても改善しない場合や、痛みが強くなってきた場合は、膝自体に問題が起きている可能性があります。そのようなときは一人で悩まず、ぜひ専門家にご相談ください。当院でも膝の痛みでお困りの方を数多く診てきましたので、いつでもお気軽にお声がけいただければ嬉しいです。あなたの膝が楽になって、また快適に歩ける日常を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。

【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】


院長:表川

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