
院長:表川お気軽にご相談ください!


こんにちは、滋賀県守山市にある大樹整骨院院長の表川大樹です。今日は「頭の片側がズキズキと痛む」というお悩みについて、わかりやすくお話しします。
こんなお悩みはありませんか?
こういったお悩みを抱えているのは、あなただけではありません。実は日本では頭痛に悩んでいる方がとても多く、特に20代から50代の女性に多い傾向があります。
「もしかして脳の病気では?」と不安になったり、「また来た…」と憂うつな気持ちになったりすることもあると思います。そんなときこそ、まずは正しい知識を持つことがとても大切です。
当院にも頭痛でお悩みの方が多く来院されており、適切なアプローチで改善された方もたくさんいらっしゃいます。一人で抱え込まずに、ぜひ最後まで読んでみてください。


頭の片側に痛みが出るとき、多くの方が「これは片頭痛なのかな」と心配されます。でも原因はひとつとは限らず、首や肩のこわばり、自律神経の乱れ、生活習慣など複合的な要因が絡んでいることが多いんです
「片側の頭が痛い」といっても、その痛みのタイプや出方はひとによってさまざまです。ズキンズキンと脈打つような痛み、じわじわと重く締め付けられるような痛み、一瞬ズキッとする鋭い痛みなど、パターンはいくつかあります。痛みの種類によって、背景にある原因が異なることも多いため、まずは自分の痛みの特徴をよく観察してみることが大切です。
こめかみや目の奥のあたりが、心臓の拍動にあわせるようにズキンズキンと痛む。これはいわゆる片頭痛に近い痛みのパターンです。
脳の血管が急に拡張することで痛みが生じると考えられており、光や音に敏感になったり、吐き気をともなったりすることが多いのが特徴です。動くと痛みが強くなることも多く、横になって安静にしていたほうが楽に感じる方が多いです。
ただし、「片側が痛い=片頭痛」とは必ずしも言えません。片頭痛であっても両側に出ることがありますし、逆に片側に出る頭痛でも片頭痛ではないケースもあります。ですから、痛みの出方だけで自己判断するのは少し早いかもしれません。
頭の片側がじわじわと重くなり、締め付けられるような感覚がある方もいます。こういった場合は、首や肩まわりの筋肉が緊張しており、その影響が頭の片側に出ているケースが多いです。
デスクワークやスマートフォンの長時間使用で、首の筋肉が偏った負荷を受け続けることがあります。すると、片側の首から後頭部にかけて筋肉がかたまり、頭の一側面に痛みや重さとして現れることがあるのです。「最近スマホをよく見るようになってから頭痛が増えた」という方は、こういった筋肉の緊張が関係している可能性があります。
ズキッとする鋭い痛みが一瞬だけ走るというパターンもあります。多くの場合は神経に関連した一時的な刺激であることが多く、続けて何度も起こるのでなければ深刻なケースは少ないとされています。
ただし、このような痛みが頻繁に繰り返したり、だんだんと強くなったりするようであれば、専門家に診てもらうことをおすすめします。「痛みが一瞬だから大丈夫」と放置せず、変化に気づいたら早めに動いてみてください。
「なぜ朝だけ頭の片側が痛いんだろう」「外出中に突然ズキズキしてくる」という経験をお持ちの方も多いと思います。実はこのタイミングには、それぞれはっきりとした理由があるんです。時間帯や状況に応じた背景を知っておくと、対処もしやすくなりますよ。
朝は、睡眠中に変化した体の状態が起き上がることで急激に切り替わる時間帯です。寝ている間に首や肩がかたまり、それが起床と同時に症状として出てくることがあります。
また、睡眠の質が低いと自律神経のバランスが崩れやすく、頭部の血管に影響が出ることもあります。朝に限って頭の片側が痛いという方は、枕の高さや寝姿勢、睡眠の質を見直してみることも大切なポイントです。
さらに、朝食を抜くことで血糖値が急激に下がることも、頭の痛みを引き起こす一因になることがあります。忙しい朝ほど食事をとびがちになりますが、少量でもなにかを口にすることが助けになることもあります。
電車の中や人混みのなかで急に頭の片側がズキズキしてきた、という経験はありませんか。気圧の変化・強い光・騒音・におい・人混みの熱気など、さまざまな刺激が引き金になることがあります。
また、緊張やストレスを抱えた状態で外出すると、自律神経の乱れが重なって痛みが出やすくなることもあります。「家にいるときは大丈夫なのに、外に出るとすぐ頭が痛くなる」という方は、こういった感覚過敏や自律神経の影響が関係しているかもしれません。
頭の片側に痛みが出たとき、「どうすればいいのかわからない」と焦ってしまう方も多いと思います。正しい知識があるだけで、冷静に対応できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ズキンズキンと脈打つような痛みのときは、こめかみを冷たいタオルや保冷剤で冷やすと楽になることがあります。血管の拡張によって起きている痛みには、冷やすことが助けになるケースがあるためです。
一方で、首や肩のこわばりからくる重だるい痛みのときは、温めることで筋肉がほぐれ、楽になることがあります。「脈打つ痛みは冷やす・重だるい痛みは温める」というのがひとつの目安になります。自分の痛みのタイプをよく観察して、試してみてください。
強い光や音が頭痛の引き金になっている場合は、刺激の少ない環境で横になることがもっとも有効なことがあります。薬をすぐに飲む前に、まずカーテンを閉めて横になり目を閉じてみることをおすすめします。
「いつ・どんなとき・どんな痛み・どのくらいの強さ」を日記のように記録していくと、自分の頭痛のパターンが見えてきます。食事・睡眠・天気・月経周期などと頭痛の関係を記録することで、引き金になっているものが特定しやすくなります。専門家に相談するときにも、とても参考になる情報です。
「頭が痛いときはとりあえず薬を飲む」という習慣がついている方は、少なくないと思います。もちろん薬には大切な役割がありますが、使い方には注意が必要です。
月に10日以上の頻度で頭痛薬を飲み続けると、薬物乱用頭痛と呼ばれる状態になるリスクがあります。これは、薬の効果が落ちるだけでなく、薬を飲まないと頭痛が出るという悪循環に陥ってしまう状態です。
「最近、薬を飲む回数が増えてきた」「飲んでも効かなくなってきた」と感じている方は、このサインかもしれません。薬で痛みを抑えることと、根本的な原因にアプローチすることを、あわせて考えてみることをおすすめします。
頭の片側に繰り返し痛みが出るとき、その背景にある本当の原因を見つけることがとても大切です。痛みそのものを抑えるだけでは、またすぐに同じ痛みが繰り返されてしまいます。「なぜ自分はこんなに頭が痛くなるのか」を知るところからが、本当の改善の出発点です。
頭が痛いからといって、原因が頭だけにあるとは限りません。首の歪み、肩のこわばり、骨盤のバランス、自律神経の乱れなど、身体のさまざまな部分が複雑に絡み合って、頭痛として現れることがとても多いです。
症状のある場所だけでなく、全身の状態をていねいに検査して本当の原因を特定することが、もっとも大切なアプローチです。頭痛に悩む方の多くが、原因を正しく見極めることで改善の糸口をつかんでいます。
ストレスや不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが崩れます。自律神経には血管の収縮・拡張をコントロールする働きもあるため、そのバランスが崩れると頭部の血流にも影響が出やすくなります。
「ストレスが多い時期に頭痛が増える」「月経の前後に頭の片側が痛む」というパターンをお持ちの方は、自律神経へのアプローチがとても有効なことがあります。身体の構造だけでなく、機能面からもていねいに診ていくことが大切です。
専門家への相談と並行して、日々の生活のなかでできることを少しずつ積み重ねることも大切です。こまめな水分補給、睡眠の質を高めること、長時間同じ姿勢でいることを避けること。こういった小さな積み重ねが、頭痛の頻度を下げる助けになることがあります。
「なにをしても改善しない」と感じている方でも、原因の見極めができていないだけで、適切なアプローチをすることで身体が変わることがあります。あきらめないでほしいと思います。
頭の片側にくり返し痛みが出るとき、それは身体からの大切なサインです。痛みを我慢して日常をやりすごすのではなく、その原因をしっかりと見極めていくことが本当の意味での改善への近道だと、わたしは長年の経験から強く感じています。
30年以上の臨床のなかで、頭痛でお悩みだった多くの方が、適切なアプローチによって痛みから解放され、仕事や趣味を生き生きと楽しめるようになった姿を見てきました。あなたにも、そうなってほしいと心から思っています。
「もしかしたら自分もよくなれるかもしれない」そう思っていただけたら嬉しいです。ひとりで抱え込まずに、いつでも気軽に相談してください。あなたのお悩みに、一緒に向き合っていきます。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】



