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なぜ女性に多い?股関節が痛む5つの理由と対策

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朝起きたときに足の付け根に違和感があったり、階段を下りる際に痛みを感じたりしていませんか。股関節の痛みは年齢を重ねるにつれて増えていく悩みの一つですが、特に女性に多く見られる症状なんです。

こんにちは、滋賀県守山市にある大樹整骨院院長の表川大樹です。今日は女性に多い股関節の痛みについてお話しさせていただきます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 歩き始めに足の付け根が痛くて、つい動作が慎重になってしまう
  • 夜寝ているときに股関節が痛んで目が覚めることがある
  • 靴下を履いたり爪を切ったりする動作がつらくなってきた

このような症状でお悩みでしたら、それは女性特有の原因が隠れているかもしれません。実は当院にも股関節の痛みでお困りの女性が数多く来院されています。あなたと同じように、「この痛みは何が原因なのだろう」「自分で対処できるのだろうか」と不安を感じている方ばかりです。

院長:表川

股関節の痛みは女性に多く、その背景には骨盤の構造や女性ホルモンの影響など、さまざまな要因が関係しているんです

目次

女性に股関節の痛みが多い理由

股関節の痛みで悩む方の約80%が女性だと言われています。なぜ女性にこれほど多いのでしょうか。その理由は女性特有の体の構造や生活習慣にあります。

まず、女性の骨盤は男性に比べて横に広く、赤ちゃんを産むための構造になっています。このため股関節が外側に開きやすく、関節への負担が大きくなりやすいのです。体の重心を支える股関節にとって、この骨盤の広さは日々の生活の中で少しずつ負担を蓄積させていきます。

次に、女性ホルモンの影響があります。特に40代から50代にかけての更年期では、エストロゲンという女性ホルモンが減少します。このホルモンは骨や関節を守る働きがあるため、減少すると軟骨がすり減りやすくなったり、関節周りの筋肉が衰えやすくなったりします。また、出産を経験された方は、妊娠中や産後に骨盤や股関節周りの靭帯が緩んだ状態になり、その影響が長期的に股関節への負担となることもあります。

年代別に見る股関節痛の特徴

股関節の痛みは年代によって原因や症状が異なります。30代から40代前半では、育児や家事による股関節への負担、デスクワークでの長時間の座り姿勢、出産後のホルモンバランスの変化などが主な原因となります。この年代の方は「子どもを抱っこしたときに痛む」「長時間座った後に立ち上がるのがつらい」といった訴えが多く見られます。

40代後半から50代になると、変形性股関節症の初期症状が現れ始める時期です。軟骨のすり減りが徐々に進行し、朝起きたときの痛みや歩き始めの違和感が顕著になります。更年期によるホルモンの変化が重なることで、症状が急速に進行するケースも少なくありません。この時期には「階段の上り下りが怖い」「長時間歩くと痛みが増す」といった悩みが増えてきます。

60代以上では、変形性股関節症が進行し、日常生活に支障をきたすレベルになることがあります。靴下の着脱が困難になったり、夜間も痛みで眠れなくなったりする方もいらっしゃいます。

股関節痛の主な原因

開院以来、当院には股関節の痛みで悩む多くの女性患者さんが来院されています。長年の臨床経験から分かったのは、股関節の痛みには複数の原因が複雑に絡み合っているということです

変形性股関節症と臼蓋形成不全

女性の股関節痛で最も多いのが変形性股関節症です。この疾患は股関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接こすれ合うことで痛みが生じます。日本人女性の場合、その約80%が臼蓋形成不全という生まれつきの骨盤の形状が関係していると言われています。

臼蓋形成不全とは、股関節の受け皿である臼蓋が浅く、大腿骨頭を十分に覆えていない状態を指します。若いときは症状がなくても、年齢を重ねることで徐々に軟骨に負担がかかり、40代から50代で痛みとして現れることが多いのです。このため「昔から股関節に問題があったわけではないのに、なぜ今になって痛むのか」と不思議に思われる方も多いのですが、実は生まれつきの骨格が長年の負担に耐えきれなくなって症状が出ているケースが少なくありません。

筋肉の衰えと姿勢の問題

股関節周りの筋肉、特にお尻の筋肉や太ももの筋肉が衰えると、股関節への負担が増大します。デスクワークで長時間座りっぱなしの方や、反対に立ち仕事で同じ姿勢が続く方は、特定の筋肉ばかりが使われて筋力バランスが崩れやすくなります。

また、姿勢の悪さも大きな要因です。猫背や反り腰といった姿勢の歪みは、骨盤の傾きを変化させ、股関節に不自然な力がかかり続けることになります。特にスマートフォンやパソコンを長時間使う現代の生活習慣は、知らず知らずのうちに股関節への負担を増やしているのです。

その他の原因

股関節唇損傷や大腿骨頭壊死症といった疾患も股関節痛の原因となります。また、腰椎の問題から股関節周辺に痛みが放散するケースもあります。このように股関節の痛みの原因は一つではなく、人それぞれ異なるため、正確な検査と分析が何より重要になります

自分でできる対処法

股関節の痛みを和らげるために、日常生活でできることがあります。ただし、無理は禁物です。痛みが強い場合は専門家に相談することをおすすめします。

適度な運動で筋力を維持する

股関節を支える筋肉を鍛えることは、痛みの予防と改善に効果的です。特にお尻の筋肉である中殿筋は、歩行時に骨盤を安定させる重要な役割を担っています。横向きに寝て上側の足をゆっくり持ち上げる運動や、椅子に座った状態で膝を開く運動などが有効です。ただし、痛みが出る動作は避け、無理のない範囲で行うことが大切です。

水中ウォーキングやプールでの運動もおすすめです。水の浮力により関節への負担が軽減されるため、陸上では痛む方でも比較的楽に体を動かすことができます。

日常生活での工夫

長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。デスクワークの方は1時間に一度は立ち上がり、軽く体を動かすようにしましょう。立ち仕事の方は、片足に体重をかけ続けないよう、こまめに重心を移動させることを意識してください。

靴選びも大切なポイントです。ヒールの高い靴は股関節への負担を増やすため、できるだけ避けましょう。クッション性のある靴や、足の形に合った靴を選ぶことで、歩行時の衝撃を和らげることができます。

痛みを我慢せず、早めの相談を

股関節の痛みは、早く対処すればするほど改善までの期間が短くなります。「年齢のせいだから仕方ない」「まだ我慢できるから大丈夫」と放置していると、症状が進行し、日常生活に大きな支障をきたすようになってしまいます。

当院には、病院で「手術しかない」と言われた方や、他の治療院で改善しなかった方も多く来院されています。身体の状態を正しく把握し、適切に対処すれば、身体は必ず変わります。股関節の痛みでお困りでしたら、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。あなたが生き生きと充実した毎日を送れるよう、私が責任を持って最後までサポートいたします。

【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】


院長:表川

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