
院長:表川お気軽にご相談ください!
こんにちは、滋賀県守山市にある大樹整骨院院長の表川大樹です。
こんなお悩みはありませんか?
右側だけに股関節の痛みが出ているということは、あなたの体からの大切なサインです。放っておくと症状が進行してしまう可能性もありますから、早めに原因を知って適切に対処していくことがとても大切になります。今回は右側だけ股関節が痛む原因と、今すぐできる対処法についてお伝えしていきます。


右側だけという片側の痛みには必ず理由があります。一緒に原因を見つけていきましょう
股関節は体の中心にある大きな関節で、上半身の体重を支えながら足を動かすという重要な役割を担っています。両側にある股関節のうち、右側だけに痛みが出るということは、右側だけに何らかの負担がかかっている状態だと考えられます。
実は右側だけに痛みが出る背景には、日常生活の中での体の使い方の癖が深く関係しているケースが非常に多いのです。たとえば、いつも右手で重いカバンを持つ習慣がある方や、立っているときに無意識に右足に体重をかけてしまう方は、右側の股関節に負担が蓄積していきます。また、デスクワークで長時間座っている方の場合、椅子の座り方が左右で偏っていることも片側だけの痛みにつながります。
スポーツをされている方であれば、ゴルフや野球などで右打ちをする動作を繰り返すことで右股関節に負荷がかかります。さらに、過去に右足首や右膝を痛めた経験がある方は、無意識にかばう動きをしているため、その影響が股関節にまで及んでいることもあります。
右側の股関節だけに痛みが現れる原因は、一つではなく複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。当院での豊富な臨床経験から、以下のような原因が考えられます。
右利きの方は日常動作のほとんどで右側を多く使います。階段を上るときに右足から踏み出す、荷物を右手で持つ、立っているときに右足に体重をかける、こうした小さな習慣の積み重ねが右股関節への負担となって蓄積していきます。一日二日では影響がなくても、何年も続けることで右側だけに疲労が溜まり、痛みとして現れるようになります。
股関節を支える筋肉には、お尻の筋肉や太ももの筋肉、腰周りの筋肉などがあります。これらの筋肉は左右でバランスよく働くことで股関節を安定させていますが、右側の筋力が低下していたり、逆に過度に緊張していたりすると、右股関節だけに負担がかかってしまいます。特に中殿筋という股関節を外側に開く筋肉のバランスが崩れると、片側だけの痛みが出やすくなります。
骨盤が左右どちらかに傾いていたり、回旋していたりすると、股関節への荷重バランスが崩れてしまいます。右側の骨盤が下がっている場合や、体が左に傾いている場合には、右股関節に過度な負担がかかり続けることになります。また、猫背や反り腰といった姿勢の問題も、股関節への負担を増大させる要因になります。
変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減ることで痛みが生じる疾患です。この病気は必ずしも両側同時に進行するわけではなく、負担のかかりやすい側から先に症状が現れます。特に日本人女性に多い臼蓋形成不全という先天的な股関節の形の問題がある場合、片側だけに症状が出ることがあります。また、大腿骨頭壊死症や股関節唇損傷なども片側性の痛みを引き起こす原因となります。
右側の股関節の痛みの中には、早めに専門家に相談した方が良いケースもあります。以下のような症状がある場合には注意が必要です。
これらの症状が見られる場合は、症状が進行している可能性がありますので、我慢せずに早めの対処が大切です。
「このまま様子を見ていいのか、それとも病院に行った方がいいのか」と迷われる方は多いですよね。判断の目安となるポイントをお伝えします。
まず、日常生活に支障が出始めたら受診を検討するタイミングです。たとえば、痛みのせいで外出を控えるようになった、階段の上り下りが怖くて避けるようになった、仕事や家事に集中できないといった状況であれば、専門家の診察を受けることをおすすめします。
また、安静にしていても痛む場合や、痛みで夜眠れない場合も早めの受診が必要です。こうした症状は炎症が強くなっているサインであり、放置すると症状が悪化する可能性があります。さらに、歩行時に足を引きずるようになった、可動域が明らかに狭くなったという場合も、構造的な問題が生じている可能性が高いため、早期の対応が重要になります。
股関節の痛みで医療機関を受診する場合、まずは整形外科を受診するのが基本です。整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像検査を通じて、骨や関節の状態を詳しく調べることができます。変形性股関節症や骨の異常などの診断を受けることで、今後の治療方針を立てる重要な情報が得られます。
一方で、病院での検査で特に異常が見つからなかった場合や、薬や注射だけでは改善しないという場合には、整体や整骨院での施術も選択肢の一つとなります。当院のような柔道整復師や鍼灸師の資格を持つ治療院では、筋肉や関節の機能的な問題にアプローチし、痛みの根本原因を探っていきます。
病院を受診する前や、病院での治療と並行して、ご自宅でできる対処法もあります。ただし、これらはあくまでも痛みを和らげるための対症的な方法ですので、痛みが強い場合や長引く場合には必ず専門家にご相談ください。
まず大切なのは、右股関節への負担を減らすことです。重いカバンをいつも右手で持っている方は、左右交互に持つように意識してみましょう。立っているときに右足に体重をかける癖がある方は、意識的に左右均等に体重を分散させるようにします。また、長時間同じ姿勢でいることも股関節への負担になりますので、デスクワークの方はこまめに立ち上がって体を動かすことを心がけてください。
階段の上り下りや、しゃがむ動作も股関節に負担がかかります。痛みがあるときには無理をせず、手すりを使ったり、動作をゆっくり行ったりすることで負担を軽減できます。靴も大切なポイントで、クッション性の高い靴を選ぶことで股関節への衝撃を和らげることができます。
痛みが出ているときには、患部を温めることで血流が改善し、痛みが和らぐことがあります。お風呂にゆっくり浸かったり、温かいタオルを股関節周りに当てたりするのも効果的です。ただし、急性期で炎症が強い場合には冷やす方が適切なこともありますので、痛みが出てすぐの時期は様子を見ながら対応してください。
また、股関節周りの筋肉を優しくほぐすことも有効です。お尻の筋肉や太ももの外側を、手のひらで円を描くように優しくマッサージしてみましょう。強く押しすぎると逆効果になりますので、気持ちいいと感じる程度の力加減が大切です。
股関節周りの筋肉が硬くなっていると、関節への負担が増えてしまいます。以下のような簡単なストレッチを日常的に取り入れることで、柔軟性を保つことができます。
仰向けに寝た状態で、右膝を両手で抱えて胸に引き寄せるストレッチは、お尻の筋肉を伸ばすのに効果的です。20秒ほどキープして、ゆっくり戻します。また、椅子に座った状態で右足首を左膝の上に乗せ、上体を前に倒すと股関節の外側の筋肉がストレッチされます。痛みのない範囲で、ゆっくりと行ってください。
寝る前にベッドの上でできる簡単なストレッチとして、仰向けで両膝を立てて左右にゆっくり倒す動作もおすすめです。これは股関節だけでなく腰回りの緊張もほぐすことができます。どのストレッチも、痛みが出ない範囲で無理なく続けることが大切です。
当院では、右側だけ股関節が痛むという方に対して、まず徹底した検査を行います。なぜ右側だけに症状が出ているのか、その根本原因を特定することが何よりも重要だからです。
検査では、関節の動き、筋肉の状態、神経の働き、姿勢、歩行の5つの視点から多角的に体の状態を分析していきます。股関節だけを診るのではなく、骨盤や腰椎、膝や足首まで含めた全身のバランスを確認することで、痛みの本当の原因が見えてきます。右側だけに痛みが出ている場合、左右の筋力バランスの違いや、骨盤の傾き、歩行時の体重のかけ方などに問題が隠れていることが多いのです。
施術では、滋賀県では当院だけが導入しているバイタルリアクトセラピーという整体技術を用いて、ソフトな刺激で体に負担をかけずに、根本的な改善を目指していきます。痛みのある股関節だけでなく、骨盤や背骨、全身のバランスを整えることで、右側への過度な負担を減らしていきます。
また、施術後には日常生活での姿勢や動作のアドバイスもさせていただいています。せっかく施術で体が整っても、日常の癖で再び負担がかかってしまっては意味がありません。一人一人の生活スタイルに合わせた具体的なアドバイスをお伝えすることで、良い状態を長く維持していただけるようサポートしています。
片側だけの痛みが必ずしも病気とは限りません。多くの場合、日常生活での体の使い方の偏りや筋力バランスの崩れが原因です。ただし、安静時も痛む、夜間痛がある、急激に悪化しているといった場合には、変形性股関節症などの疾患の可能性もありますので、専門家の診察を受けることをおすすめします。
痛みの原因や程度、発症してからの期間によって異なります。日常生活の癖による筋肉の緊張が主な原因であれば、比較的早く改善することもありますが、構造的な問題がある場合には時間がかかることもあります。大切なのは、早めに適切な対処を始めることです。症状が長引くほど改善にも時間がかかる傾向があります。
痛みが強い急性期には無理な運動は避けて、安静にすることが基本です。しかし、長期間動かさないでいると筋力が低下してしまい、かえって股関節への負担が増えてしまいます。痛みが落ち着いてきたら、無理のない範囲でウォーキングや水中歩行などの軽い運動を取り入れていくことが大切です。どの程度の運動が適切かは個人差がありますので、専門家に相談しながら進めることをおすすめします。
右側だけに股関節の痛みが出ているということは、あなたの体が「右側に負担がかかっていますよ」と教えてくれているサインです。日常生活での体の使い方の癖、筋力バランスの崩れ、骨盤のゆがみなど、様々な要因が複雑に絡み合って片側だけの痛みを引き起こしています。
大切なのは、痛みの原因をしっかりと見極めて、根本から改善していくことです。一時的に痛みを抑えるだけでは、また同じ痛みを繰り返してしまいます。当院では、30年以上の臨床経験を持つ院長が、一人一人の体の状態を詳しく検査し、その方に合った施術プランを提案させていただいています。
右側の股関節の痛みでお悩みの方、病院で検査を受けたけれど異常なしと言われて困っている方、痛み止めや湿布だけでは改善しない方、どうぞ一人で悩まずにご相談ください。あなたが痛みから解放されて、毎日を笑顔で過ごせるように全力でサポートさせていただきます。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 表川大樹】



